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プロジェクト ≪和モダン?民家風?の家≫in今治
新プロジェクト:House-HI in 今治
≪和モダン?民家風?の家≫
この家は今治市の郊外の周りが畑で囲まれる一角に位置しており、
一つの敷地に”母屋”と”離れ”の同時に2棟建設するものです。
先月離れの建前も終わり、屋根の瓦も葺き終わり、
現在やっと全体の形が見えつつあります。
”母屋”と”離れ”の奥行きを同一、屋根勾配も同一としているため
チョット めには一つの建物にも見えます。
手前が”離れ”です。
◆母屋
・快適さにはとても重要な断熱材の取り付けが始まっています。
・取り付け途中ですが、隙間なく取り付けることが必須です。
・マキストーブの取り付け位置を床に実際の寸法を書き込み検討中です。
・”火のゆらぎ”が、いかにご家族に癒しとやすらぎを与えることができるように
配置するか。どのくらい壁に対して角度を持たせて配置するか大事なところです。
ダイニング上部の登り梁が屋根裏部屋の登り梁と連続します。
今日うも現場はとにかく暑かったです。
毎日暑い中、大工さんはじめ各職人さん方本当にご苦労様です。
ありがとうございます。
見学会終了◆夢を実現した海の家
完成見学会終了:House-SK in 今治・大島
≪夢を実現した週末住宅:海の家≫
7/21・22日と完成見学会を行いました。
予想していたより多くの人が見学に来ていただきました。
中には西条市や四国中央市のかたもお出でになりました。
ありがとうございました。
周りの景色の取り込み風が吹き抜け自然素材の持つ気持よさ、
そして非日常的な開放的な生活空間を体感して頂きました。
そしてなにより、
『夢をもちそれを諦めずにコツコツ具体的に行動していると実現できる!』
ということを具体的な形として体感され勇気と希望を持たれたようです。
来場者の中にも 「私も夢をもち頑張ろう!」 という人もいました。
完成見学会◆週末住宅:海の家 今治大島
完成見学会:House-SK in 今治・大島
≪週末住宅:海の家≫
◆下記の通り見学会を開催いたします。
”思い描いていた定年後の夢の実現”
◆7月 21日・土 11:00~18:00
7月 22日・日 10:00~17:00
◆場所:今治市吉海町正味 (大島)
◆設計・監理 : 井上昌樹/㈱トス設計
◆施工 : ㈱川下建設
◆お問合せ先 : ㈱トス設計 0898-52-3939
この週末住宅はご主人が
定年後の夢(海辺の別荘を持ちたい)をついに実現したものです。
数年前に定年退職いたしましたが、
今からの人生をご夫婦でそして時には里帰りの子供さん世帯と共に
ゆっくり時間を、そして海を、自然を、
楽しむための週末住宅として計画されました。
敷地は今治の中心部から”しまなみ海道”の美しい橋を渡って
車で30分ぐらいの海辺。
そこは別荘用地というところではなく周辺は住宅地の一角。
でも十分週末住宅としての生活は楽しめる環境です。
目の前にはほとんど車の通らない道路と、1.5mほどの岸壁があるものの
その向こうはいかにも瀬戸内海を感じる風景が広がる海・・・!
そしてその岸壁を降りるとあまり大きくはありませんが
水のきれいなプライベートビーチにでもなりそうな感じの砂浜。
また建物と反対側は緑で覆われた山がまじかの自然に囲まれた
静かな場所です。
◆土地は確保したが建設に掛ける予算は厳しい。
だけれどもなんとかできないだろうか・・・!
との相談から始まったプロジェクトです。
ですから、
出来るだけコンパクトに予算を掛けないことを前提にしています。
でも、
目の前の”海”と裏の”山”の景色は出来るだけ取り入れ
そして何より自然の風が気持ちよ~く流れる
ゆったりした空間づくりを心掛けました。
ここで非日常的なゆったりとした気持ちいい時間を過ごして頂ければ
嬉しく思います。
夢を夢で終わらせることなく、
条件は厳しいかもしれませんが、
具体的に今まで一歩一歩進めてきたお二人の姿勢。
定年になったからといっても別荘というとふつうなかなか願望はあっても
実行は出来ないもの。
自分たちの夢を具体的に形にしていく姿はとても魅力的に思いました。
そんなお二人のお手伝いをさせて頂いて「よかった」と
今改めて感謝いたしております。
今回掲載する写真はこの小さな写真だけです。
あえてそれ以外は掲載いたしません。
なぜならば具体的に直接身体で空間・自然を感じてほしいからです。
◆特徴としては、1階の床を道路面から約2mあげ
寝転がっても目の前の岸壁が視界に入らず海が見えるようにしていることです。
そして日常生活と違う生活を家族で楽しむ。
ということを一番のテーマとして考えています。
具体的には
玄関らしきものもなく、内部は2層になってはいるものの
ほとんどオープンなワンルーム形式で天井も高く
非常に開放的な空間をつくっています。
今でも風が家じゅうを吹き抜け気持ちよさを感じます。
建物と海の間に大きなウドデッキを築けています。
では お待ちいたしております。
ありがとうございます
井上昌樹/㈱トス設計
完成写真:◆『3.5mのワークカウンターのある子育て世代の家』 新居浜
プロジェクト:HOUSE-KK in 新居浜
『3.5mのワークカウンターのある子育て世代の家』
写真撮影 相原 学
この家はお子様二人の家族4人のための住まいです。
家族みなさんが空手を趣味としている何ともたくましいご家族です。
また奥様は健康に対する意識がとても高く
食べ物や建材において自然のもをとても好まれました。
健康的な家づくりもかなり勉強をされ
その知識はとても高いものです。
私も健康的な建物づくりを専門としていますので
健康に対する高い価値観が共有でき
とても嬉しく思いました。
◆住まい手からのメインの要望
・とにかく健康的であること
・家族の集まる場所はできるだけ広く開放的であること
◆そこで
仕上げ材には自然素材を中心に使い、
風通しのよい間取りとし同時に湿気対策を行い
ダニ等の発生を防ぐ工夫がしっかり行っています。
(もし健康的な家づくりに関心がおありでしたら、
書き下ろしのレポート「健康的な家づくりのポイント」
を差し上げます。HP問い合わせよりご連絡を!)
LDK+茶の間も含め壁はできるだけ設けず
障子の開け閉めにより、都度必要な空間の大きさに
適合させるようにしました。
その結果家族一人一人が好きな時に、好きなことを、
自分が一番居心地の良い場で過ごす。
でも家族全員は家族スペースにいる。
家族とのコミュニケ-ションを大切にしながら・・・
という空間をつくりました。
完成してからもう半年以上たっていますので
いまでは新しい生活にもすっかりなれ慣れ
完成したての「家」から施主さんらしい暮らし方により
家に”らしさ”が入り「住まい」へとなってきつつあります。
(写真は完成直後ですのでまだまだ「家」の状態です・・・!)
それではご紹介いたしましょう。
まずマジックアワ-の時の写真から
”マジックアワ-”とは夜になる一歩手前の30分ぐらいの間の時間
この時は天気に関係なく窓ガラスに映る外部や空の色は奇麗な深い紺色
照明の強弱も大分はっきり分かってくる時間帯。
ただ、この時間帯は間接照明が一番暗く感じる時でもある。
外が完全に暗くなってくると間接照明も明るく感じ
同時にオレンジ色が益々柔らかな温かさを醸し出してまいります。
日中の時間帯
正面は3.5m以上の堀コタツ式ワークカウンタ-を設置しています。
家族皆がパソコンをしたり宿題をしたり絵を描いたり、
時にはアイロンをかけたり等アクティブに現在使われています。
家で一番暗い部分です。
屋根にトップライトを築け明りを上から採り
明るさをつくっています。
屋根のトップライトを見上げています。
湿気防止・換気対策:すのこ状二重壁
素材をむくの杉板を使用しすのこ状に張ることにより
換気できるようにしています。
また、むくの杉板はそれ自体で湿気を吸ったり吐いたり
してくれます。
玄関ポ-チの階段の左官仕上げ部分に
季節の葉を映しこみました
。
以上昼と照明が灯った夕方(夜)の部屋の雰囲気を見て頂きましたが
如何でしたでしょうか・・・?
同じ部屋なのに大分雰囲気が違うでしょ!
照明の効果なんです。
もし部屋の真ん中に一つ大きな照明をつけただけならば
同じこの空間でも全く違うものになってしまいます。
光の強弱が空間の豊かさを演出いたします。
その時々の自分の心の状態でも心地よい明るさは違ってきます。
夜静かに時を過ごしたいならば、
ダイニングテ-ブルだけ、ほんのりと光をともし、周りはすべて消す。
ゆったりした曲を流しコ-ヒ-やお酒をゆったりと飲み
ゆったりとした時間を過ごす。
そんなときが過ごせるように
どの家もダイニングはホームカフェのイメージでつくっています。
忙しい奥様へのプレゼントとして・・・
以上 報告終了させて頂きます。
ありがとうございます
井上昌樹/㈱トス設計
追伸:
完成後訪問させて頂くたびに暮らしにより
住まい手”らしさ” が増していき
とても素敵な「住まい」になりつつあります。
今後も訪問させて頂くのが楽しみです。
また奥さんの作って頂いた自然の食材が一杯の手料理も
とても美味しかったです。
ありがとうございます・笑
新プロジェクト:建前≪和モダン?民家風?の家≫今治
新プロジェクト:House-HI in 今治
≪和モダン?民家風?の家≫
今朝今治は雨。
結構8時くらいは強く降っていた。
延期するかどうか迷ったが午後からは雨は止むとの判断から
予定より3時間遅く棟上(建前)を開始した。
正解だった。
11時くらいからは雨も止み午後は蒸し暑いくらいだった。
建物はご覧の通りほとんど平屋。
1階の屋根の延長部分に屋根裏を設けた住宅だ。
大屋根ののぼり梁が美しい・笑
今回は和瓦を葺くためいつもより屋根の勾配がきつい。
その分余計にのぼり梁が強調されているように思う。
建物の外周は東側以外は田畑で囲われている。
隣の田では田植えが終わったばかりで水路とのコントラストが美し。
ツイシャッタ-をカッシャ!
田んぼの周りを歩くとそこのあぜ道がまた美しい!
カッシャ・笑
郊外の住宅工事はいつも自然が多く楽しみだ・・・
とくに雨上がりということもあって
裏山ともども周囲の緑が若草色でとても美しい。
ありがとう
◆”快適に生活できる家づくりのポイント”
を知りたい方、勉強したい人!
現場見学してみませんか・・・?
今治・松山にて可能です。
完成してからでは見えない部分が実はとても大事なんです。
喜んでわかりやすくご説明させていただきます。
◆お申し込みは
ホームページ 問い合わせフォームより
お願いいたします。
随時受け付けています。
井上昌樹/㈱トス設計
FAX 0898-22-3938
メール tos@tos-d.com
HP https://www.tos-d.com/