お客様の声

アンケートへの回答

私（妻）の考えを主に書いています。夫は手法については大きなこだわりはなくて、私の気持ちが固まるのを気長に待ってくれています。

『設計事務所を通した家づくりを選んだ理由』

結婚当初から自分たちの家を建てたい気持ちがあり、土地探しと並行してモデルハウス等の見学をしていました。

大手ハウスメーカーのモデルハウスで営業さんから「坪○○万円で出窓もつきます」とか「こんな設備がつきます」などの説明はあっても、家全体の住み良さに関する話が聞かれず、がっかりしました。何より家全体から受ける印象がしっくりこない。住みたいと わくわくできませんでした。

元々、建物には何となく興味があってＴＶで「建物探訪」等を見て感心したり、（直接関係ないかもしれませんが）外国の街や家について書かれた本を読んだり、「いい家がほしい」「建てどき」等の本や雑誌を読むうちに、しっかりした考えのある工務店さん、設計士さんとで建てたいと思い始めました。

そこで外断熱や自然素材にこだわった旨のチラシを入れていた近隣の工務店さん数件の見学にも出向きました。そこでは工務店さんとしての実力は垣間見せて頂きましたが、間取りが従来の典型的な形に留まっていたり、いわゆる純和風、洋風に偏っていたり（施主さんの趣味によるとは思いますが）、デザイン的な新しさ楽しさが感じられず、「ここにお願いしたい」という決め手を欠いていました。

また工務店さんの説明が性能のみに力がこもっていたり、こちらの質問に対する返答に膨らみがなかったりと、家づくりをしていく上でのコミュニケーションを円滑にするためにこちらがもっともっと勉強しイメージを明確にしておく必要がありそうで、気後れがしたのも決めかねた一因です。

雑誌で見るような家は私みたいなあやふやな施主には無理なのかな？と思いながらも諦め切れず、インターネットなどで何とか探せないものかともやもやしていました。そんな時あるチラシで施主さんの気持ちを設計士さんがしっかりと汲み取ってつくられた家を初めて見て、この辺りでも話しのわかる設計士さんと出会うことができることを知りました。設計士さんを介すればぼんやりとした自分の気持ちを形にできることを再認識し、設計事務所を通した家づくりをしたいと考えました。

『貴社に連絡させていただいた理由』

チラシで知った設計士さんや数人のＨＰ等を拝見させていただきました。その中で井上さんの建てられたお家の写真が私どものイメージに近かったこと。気持ちのいい家のメリットを施主側の視点で一所懸命説明されていること。各施主さんの家族や土地の状況をよく把握されている様子。ご自身が３人の娘さんの子育てを経験されていること。にっこり笑った写真がとても話しやすそうなことなどから思い切って今回相談させていただきました。

『最も期待すること』

あまり具体的に書けませんがご容赦ください。

私たち専門外の者には「見た目」や「間取り」はある程度判断できるかもしれませんが、特に判りづらい「構造」や「素材」などは、経年を含めたデメリットを是非率直にわかりやすく教えていただき、納得した上で選択していきたいと思います。

　同じことを何度もお聞きすることがあると思いますが、気長にご説明いただけることをお願いしたいです。

　家を「買う」のではなく「つくる」となると選択の連続でしんどくなることも多分あるのだと思いますが、せっかくの大イベント、じっくり楽しめるならこんな贅沢はないなあ と思っています。

平成16年春、広告を見ていて気に入った家があり、その業者でしてもらうことに8割がた決まっていましたが、話を聞くにつれ私達の希望を、なかなか受け入れてくれず金額での折り合いもつかず、恋愛でいうと“自然消滅”のような別れ方をしてしまいました。

ある日私の兄から「設計事務所を通してやれば思い通りの家ができてええよ」とアドアイスを受け、方向転換となりました。そんな時に妻がプロジェクトの広告を見て「今後の参考になれば…」と軽い気持ちで参加させて頂き井上さんとの出会いとなりました。

　以前から家を建てるならハイテクな家ではなく無垢の素材を使ったシンプルな和風の家で、かつ家族の顔がなるべく見えることのできる家が希望でありました。『この設計士さんなら何とかしてくれるやろ！』これが井上さんを選ばせて頂いた理由です。

　家造に関して、当然ド素人の2人ですので、いくら私達の希望であっても、専門家から見て、間違っていると判れば、どんどん忠告＆ダメ出しを頂ければ幸いです。

　26日は姉夫婦共々お邪魔させて頂きます。

真木伸生

先日は子供の写真を頂きありがとうございました。お陰様で新築当時と変わらず快適な生活を送らせて頂いております。

昨年末に我が家で私の所属するサッカーチームの忘年会をした時、うちのボランチ（２０歳．左官工）が、「真木さん、このしっくいの壁はいいでしょ～！　しっくいは呼吸してるから臭いもとってくれるし。。。」と一言。「なるほど、壁が呼吸か…！」

我が家のリビングには大小７つの植物がありますが、みんな元気なんです！枯れずに大きくなる一方なんです。（井上さんに頂いたやつなんか大変なことになっています！）

嫁さんがそのうちの一つを実家に預けたのですが暫くして枯れてしまったそうです。植物にとっても我が家は住み心地良いみたいですよ。

「この家は呼吸しているのか！」　「心拍数はどれくらいや？」　「成長して坪数増えたりして…！」なんて酒飲みながらしょうもないこと考えたりできるのも井上さんのお陰です。これからも更なるご活躍期待しております。

体に：気を付けて頑張ってください。

真木伸生／西条市