完成写真
完成写真:ネコ飛び、遊ぶ・アーリーアメリカン調の家 in今治 その1
完成写真:光と風をつかまえる現代和風の平屋 in 今治
光と風をつかまえる現代和風の平屋 in今治
今治市内の中心部に今年7月に完成いたしました。
この住宅は今治市内中心部に位置している。
街中であるため隣接する建物の高さも高く囲まれた状態であった。
また、解体前の建物は大きく古い形式の間取りのために
各部屋に光が入りずらく風通しも悪いものであった。
ゆえに希望も
明るく風通しの良い気持ちのいい家。
平屋でゆったりとした暮らしができる家。
現代和風の家。
であった。
そこで
東面、南面に高窓を設置し出来るだけ住宅の奥に光が届くような工夫をおこなう。
というものであった。
夢を形に。。。
朝は太陽が当たって気持ちいい。
もう少し経つと南に高い建物があるため陽の光が直接入ってこなくなる。
ポーチはできるだけ奥行きを持たせた。
ただ将来のために車が横に直着けできるように配置している。
この廊下の高窓から光を入れ、キッチンの高窓を通して
内部に光を誘い込む。。。工夫
伝わってくる。
開け閉め出でき光だけではなく風の流れ道をも創った。
今回も明るく風の流れる気持ちの良い家をつくることが出来ました。
ちなみに今回工事をお願いしたのは㈱川下建設さんでした。
ありがとうございました。
追伸 ちなみに建替え前の空間の明るさは。。。
新プロジェクト:コンパクトな敷地に建つコンパクトな家・今治市
コンパクトな敷地に建つコンパクトな家
少し時間が経ちましたが完成写真の一部をご紹介させて頂きます。
この家の副題は ”小さく建てて大きく住む家”
シューズボックスは高く出来るだけ多く収納をとった。
小さな棚は飾り棚ではなく、キーや小物を一時置くためのもの。
正面の真っ白な壁に光を当てお客様をお迎えする演出効果を醸し出す。
きっと素敵な何かが飾られる。
玄関スペースに奥に続く廊下。
あまり広くない玄関の空間を奥行きを持たせることで
最大限伸びやかな空間とする。
流しの前のL型のカウンター。
ここは食事の場でもあり。
友人が来た時に一緒のコーヒーブレイクの場であったり、
また一人ゆっくり本を読む場であったり、
パソコンを楽しむ場でもある。
時にはアイロンがけ。
時は趣味に興じる場。
時には書斎。
限られた空間だが決まった使い方はしない。
自分がしたいことを、したい時にしたい分だけ、
自由につかえばいい。
手前には今ソファーが置いてありくつろぎの場としては充分のスペース。
設計当初、狭いかなとも思ったダイニングスペース。
完成して椅子に座ってみると
限られた空間が逆に心地よい。
ありだ。
隣の室と障子で区切る。
あけ放つと室と室とがつながる。
奥の風景まで飛び込込んでつながる。
広々とした空間が出来上がる。
心地よく風も吹き抜ける。
6月頃には奥の風景は稲穂の緑で草原になる。
なんとも気持ちいい。
ドアを開けると天井に取り付けたこげ茶色の木の竿縁が目に飛び込む。
なんんとも印象的だ。あえて濃く着色をした。
手前から奥に流すことで奥行きを創り、広さを感じさせるためのもの。
壁のバランス照明。
これも壁を照らすことで広がりを感じさせる。
ちょっとした工夫で空間はより広く伸び伸びとしたものに変えられる。
もちろん逆にちょっとした工夫であえて空間を狭くし落着きを創る場合もある。
どちらも大事。
だからこそ、時には広く、時には狭く限定的に可変出来る工夫が大事。
ありがとうございました。
シンプルに住まう子育て世代の自然素材の家
完成写真:
<シンプルに住まう子育て世代の自然素材の家>
in新居浜
ちょっと遅くなりましたが先に完成いたしました
完成写真一部をご紹介させて頂きます。
■基本コンセプト
”健康できもちのいい家”
自然の風や光を楽しみ自然素材を使い
気持ちのいい自分らしい生活づくり。
■建物概要
・敷地面積:199.35㎡
・木造2階建て
・延べ床面積:110.54㎡
・設計監理:㈱トス設計
・施工:㈱川下建設
今回も出来るだけ、軒の出を深く夏の無駄な光が入ることを抑
えると共に外壁を守っています。また出来るだけ流行を追わず
飽きのこない外観にしています。
現在は板塀も設置いたし、また樹木もご自身で植えられています。
ポーチは大きな屋根で覆われています。
隣はオープン納屋が続いています。
自転車置き場や外部の物入。
キッチン手前にはオープンなワークスペースを設置しています。
お子様にとってのお母さんのそばでの学習机であったり、
家族みんなのパソコンコーナーであったり
奥様の趣味のコーナーであったり
ご主人の書斎コーナーであったり
誰もが自由に自分の好きなことを楽しむスペースです。
左には和室も隣接しており、3枚の障子も全て壁に収まり
開口一杯開け放つことが出来ます。
それにより更に家族室が広々と活用できるようにしています。
広く住まうコツです。
庫の障子は開くと三枚とも右の壁に収まり、
全てを解放することが出来ます。
和室の開口は足元の開口のみ、風が畳の上を流れ
とても涼しくかつ落ち着いた空間を造っています。
奥様お気に入りの洗化粧台。
奥様のお気に入りのタイルを貼った
オリジナルのもの。
写真では分かりずらいですが、
とても素敵なモザイクタイル
玄関ホールは細長い。
靴収納の裏にクローゼットや収納棚を設置。
お子様の学校道具や奥様、ご主人の出勤、
外出時に必要なものを収納し
また帰宅時のスムーズな収納。
あえてオープンの使い勝手の良さを重視。
プロジェクト:庫裏・書院建替えⅡ in今治
完成写真:庫裏・書院建替えⅡ in今治
先の三月に完成いたしました
庫裏の完成写真をご紹介させて頂きます。
奥に白っぽく見えるのが本堂
手前の建物が今回工事の書院(平屋)と庫裏(2階建て)
今回は既存の書院と庫裏(住職ご家族が住むところ)を
建替えるプロジェクトです。
建て替え前の庫裏は中心部には光と風が全然届かず、
うす暗く、ジメジメとカビ臭く、ムカデも度々出てくるというような
状況でした。
そこで今回は書院と庫裏とを平面的に明確に分けその部分に中庭を広く取り
そこから明かり・風を出来るだけ採り込む手法を使いました。
それにより大きな建物でもどの部屋も明るくジメジメ感がない、
爽やかで快適空間を創ろうと計画いたしました。
またそれぞれのスペースを明確に分けることにより
それぞれの動線が交差することなく使い勝手が良く、
また住居部分のプライバシーを保ちながらの生活が可能となりました。
書院ポーチ
簡単な打合せが出来る充分なスペースを取りました。
プロジェクト:あさくらの平家 in 今治
プロジェクト:朝倉の平家 in 今治
<平屋でのびのび生活の出来る家>
先月1月に完成いたしました。
■基本コンセプト
”健康できもちのいい家”
自然の風や光を楽しみ自然素材を使い
気持ちのいい生活を送る。
・平屋で穏やかにちょっとお洒落に生活しやすい家
■建物概要
・敷地面積:375.66㎡
・木造平屋建て
・延べ床面積:103.16㎡
・設計監理:㈱トス設計
・施工:㈲世良建設
この家は今治市郊外の朝倉に位置した建物。
すでにお子様は社会人となり結婚もされ独立しておられる。
通常はご夫婦二人が住む家である。
そこで要望も大きな家でなくていい。
子供たちが帰って来るときのために一部屋予備室があればいい。
今後の生活を考えると
生活がシンプルにコンパクトに出来る家に住みたい。
ただ、のびのび生活が出来るようになればいいな。とのことでした。
そこで、”コンパクトな平屋” を提案いたしました。
まず、間仕切り壁を完全に開放できる障子を活用することで、
よりのびのび出来る空間を創ろうとしました。
またリビングとウッドデッキを繋ぐサッシは全開放出来るものを使い
よりのびのびと出来る工夫をしています。
各室の障子は出来るだけ解放時壁に入るようにしています。
高窓からは夏の暑い時間帯の熱い空気を外に出す
工夫をしています。
開放していると気持ちの良い風が流れます。
敷地に隣接してご実家があり、
大きなウッドデッキは家の中に入らずとも
お互いが触れ合える場として作りました。
また農作業もあり農繁期には格好の休息の場となります。
キッチン収納は奥様の使い勝手に合わせ造りました。
食品庫人が入れ全て見渡せるのがミソです。
ここは広めの勝手口。農作業から帰ってきて
このまま左の脱衣場・浴室へ直行です。
ここはまたオープン収納の場でもあります。
完成写真:平屋のようなの自然素材の家in西条
完成写真:
平屋のようなの自然素材の家in西条
工事中の現場報告はしましたが完成写真はまだでしたね・・・
少し日にちが経ってしまいましたが一部アップさせて頂きます。
この家は西条市の中心部にほど近いが周りには田畑も残っている
住宅地に位置しています。
住まい手の希望は定年後にゆっくりくつろげる生活をしたい。
また出来るだけ1階だけで生活出来る平屋に近い
使い勝手の良い住まいにしたいとのことでした。
特に洗面・脱衣場にて室内干しが出来るようにしたい
と奥様の強い要望からこだわった場所となりました。
また、自然素材を中心としたつくり、
そして風が吹き抜けるような健康的で快適な住まいにしたい。
とのことでした。
そこでいつもの通り、健康的で気持ちのいい家づくりのために
自然素材を使い、断熱性能や通気性能・頑丈さ等を高めると共に
間接照明も用い”やすらぎ”とくつろぎを演出いたしました。
完成引き渡し直前で家具等なにも入っていない写真は
何か冷たく感じますね。
写真もやはりそこでの生活が垣間見られるほうが
あったかさが出てきますね・・・
以上
まだ外構が出来ていませんが、取り急ぎ?報告させて頂きます。
ありがとうございます。
井上昌樹/㈱トス設計
完成写真 陽の光と風と仲よくする平屋の家:その2 今治
なんとか陽の光と風を
北のダイニングに・・・ その2 : 今治
二間続きの座敷のある家
その2……5月13日のブログ その1 の続編
◆こでは具体的にどのようにしたかお話しいたしましょう。
◆住まい手の要望は、前回お話しした通り
お店番のためどうしてもお店とつながる北の位置に
DKが欲しいこと。
また家族が長男夫婦家族3人と長女及びご夫妻と
6人の3世代が同居するためLDKは家族が集まりやすく
また少しでも広く開放的にしたいこと。
また、本家に当たるため、
年に何回か30人以上の人が集めるため
いわゆる畳の続き間、座敷が必要とのこと。
しかも食事の準備のためキッチンとの繋がりも
使い勝手がいいものであること。
また代々引き継いでいるものも含め収納物が多いため
収納スペースを確保すること。
トイレは洋・和別々に欲しいこと。
そして平屋にしたいこと。
またどの部屋も明るくより開放的にしたいこと
そして何より
「健康的で快適な自然素材の家」にしたいこと 等々
それら必要な希望の面積を足すと結構な広さになってしまいます。
また、
既存の庭・池を出来るだけそのままに生かしたいとの要望もあり
家が建てることが出来るスペースはほぼ正方形のスペース。
大型で正方形の家というと、
通常どうしても家の中心部が外気に触れづれくなり、
ますます光と風が採りづらくなってしまいます。
◆そこで解決策として
建物の中央に空の見える空間・スペースを取り
そこから全室に光と風を採りいれることとしました。
家の中央コート:光と風の採り入れ口
コートと玄関ホールをつなぐ
左側のドアは洗面脱衣場につながり
湯あがりに直にコートに出ることが出来
夕涼みができるようにしている。
勿論 外部からは見えない…
コートとLDKをつなぐ
このアルミサッシも下記の障子と同じでフルオープンになり壁に収納している
コートと座敷をつなぐ
◆また出来るだけ上部にも窓を取り光をより部屋の奥まで入れることにしました。
窓を二段にしてより開口部を大きくする。
ただし西面には夏季の強い日差しを入れないため設置しない。
◆またそれぞれの室を建具(障子)で仕切る。
また障子を開けると部屋と部屋が繋がりより広く開放的になる。
しかもその障子は開放した時に壁の中に入ってしまう。
障子を閉めている状態
障子は左の壁の中の扉付収納部にはずさずに4枚収納している
障子をはずしているわけではありません
◆すべて開放できるものとしより部屋と部屋を繋げ
一体的な広い空間を創る。
各室の出入り口ドアも全て引戸とし常時開放できるようにしている
和室とダイニングの堺にも障子が設置されているが壁に全て収納されている状態
通常は開け放したまま
◆また障子の開閉によって、
その時心地よい空間の大きさを都度創ることができる。
こうすることによって視線の抜けも良くなり
より広々した空間を創る
完成写真 陽の光と風と仲よくする平屋の家:その1 今治
なんとか陽の光と風を
北のダイニングに・・・その1:今治
その1
ここのところブログのアップがなかなかしていませんでした。
失礼いたしました。 ごめんなさい。
さて、今回は昨年完成しましたが、
まだ完成写真をアップしていなかった住まいを紹介いたします。
では 建物の概要を少しお話させてください。
このプロジェクトは、南全面に既存店舗(2階建て)が
接続している住まいを解体し、住宅部分のみを建て替える
プロジェクトでした。
問題は住宅部分の南側全体が完全に既存店舗に接続しているため
南からの光が採れないことです。風が採れないことです。また
また、お店が見えるいわゆる奥様の店番のために
どうしても最も環境の悪い北にダイニング・キッチンを
配置する必要がありました。
既存の家のダイニングキッチはとても暗くなんとなくジメジメ感が
あり、決して心地よい空間ではありませんでした。
また家は大きいのですが、
間仕切り壁が多く視界が遮られ、なんとなく閉塞感があり、
開放的な空間ではありませんでした。
そこで
なんとか一日で一番長く過ごすダイニングキッチンに光と風を届け
同じ位置でも、今までと違う一番心地よい空間にしたいと挑戦しました。
また庭や池も広く美しくされているのに、
長くいる場所からはどこからもほとんど見えない状態でした。
そんなことから美しい庭や池も出来るだけそのままで取り入れ
また見えるようにしたいと思いました。
また隣接している”たんぼ”も視界に取り入れ、
より開放的にしたいと思いました。
条件は悪くても、なんとか陽の光や風が入り、明るく開放的な
心地よい家をつくる と 住まい手と共に決意しました・・・
具体的な方法は 長くなるので 続きは後日に・・・
完成写真:子供が走り回れる家
完成写真:子供が走り回れる家
こんにちは。トス設計の井上です。
先週の土日と完成見学会を開催いたしました。
お立寄り頂いたお客様。
また トスふれんず のみなさま ありがとうございました。
その一部をご紹介いたします。
全開放サッシにて家族スペース・和室・大きなウッドデッキ
をつないでいます。
ウッドデッキと家族スペースはバリアフリーです。
ウッドデッキの先は洗濯物干し場。
写真では分かりませんが庭も含めて奥さまの一番多くいる
キッチンから小さなお子様のいそうなところは全て見えます。
この大きなウッドデッキの手前、リビングから見えない位置は
物干し場にもなっています。またその先は洗面所までつながっ
てます。洗面所から直接洗濯物が干せる位置関係を創っています。
奥さまのたっての希望でした。
キッチンの目の前にワークカウンターを配置しているところが
ポイントです。
椅子が置いてあるところは収納の扉をあけるとその扉が簡易食
卓カウンターになっています。
自然素材の気持ち良さ。
間接照明が創るちょっとお洒落で柔らかな空間。
そんなものが少しでも伝われば嬉しく思います。
当日来れなかったけど、体感したい人。
ご希望でしたら、連絡下さい。
写真ではなく五感で感じるのが一番…! ですね・笑
メール下さい。
ありがとうございます。
井上昌樹/㈱トス設計
プロジェクト:ちょっと広めの健康志向の二世帯住宅
プロジェクト:House-KJ
≪ちょっと広めの健康志向の2世帯住宅≫
予約制プレミアム完成見学会終了
6月15日~16日において見学会を開催させて頂きました。
今回は今までと違い、1時間に1組の予約制といたしました。
そのため来場者のお話をゆっくり伺うことが出来ました。
ありがとうございました。
その翌日に完成写真を撮りましたので、
早速その一部をご紹介いたします。
完成写真≪和モダンの棟別二世帯住宅≫
完成写真:House-HI in 今治
≪和モダンの棟別二世帯住宅≫
この家は今治市の郊外の周りが畑で囲まれる一角に位置しており、
一つの敷地に母屋と離れの同時に2棟建設したものです。
写真撮影:相原 学
特徴は
それぞれが出来るだけコンパクトな建物にしながらも
より広々と生活できる空間を創っていることです。
また母屋はナチュラル色で柔らかな雰囲気を創っていますが、
離れはダークブウンと白のちょっとお洒落でアンティークな
雰囲気も創っています。
ただいづれも和のテイストを入れ落ち着感は意識しています。
また断面は同じにし配置を一直線に並べたため、
棟別ではありますが一つの建物に見せています。
◆離れ
◆母屋
それではまず、母屋からご覧ください。
奥のリビングと手前のダイニングキッチンは
障子で区切ることが出来ます。
その障子は通常は壁の中に収納されています。
ダイニングキッチン
まきストーブが心地いいですね・笑
高さを抑えた屋根裏部屋。
見学された男性はみなこのさまさ加減が気に入っていました。
子供の時のような隠れ家のような雰囲気なのでしょうね…
離れ
ありがとうございました。
井上昌樹/㈱トス設計
FAX 0898-22-3938
メール tos@tos-d.com
HP https://www.tos-d.com/
完成写真:◆『3.5mのワークカウンターのある子育て世代の家』 新居浜
プロジェクト:HOUSE-KK in 新居浜
『3.5mのワークカウンターのある子育て世代の家』
写真撮影 相原 学
この家はお子様二人の家族4人のための住まいです。
家族みなさんが空手を趣味としている何ともたくましいご家族です。
また奥様は健康に対する意識がとても高く
食べ物や建材において自然のもをとても好まれました。
健康的な家づくりもかなり勉強をされ
その知識はとても高いものです。
私も健康的な建物づくりを専門としていますので
健康に対する高い価値観が共有でき
とても嬉しく思いました。
◆住まい手からのメインの要望
・とにかく健康的であること
・家族の集まる場所はできるだけ広く開放的であること
◆そこで
仕上げ材には自然素材を中心に使い、
風通しのよい間取りとし同時に湿気対策を行い
ダニ等の発生を防ぐ工夫がしっかり行っています。
(もし健康的な家づくりに関心がおありでしたら、
書き下ろしのレポート「健康的な家づくりのポイント」
を差し上げます。HP問い合わせよりご連絡を!)
LDK+茶の間も含め壁はできるだけ設けず
障子の開け閉めにより、都度必要な空間の大きさに
適合させるようにしました。
その結果家族一人一人が好きな時に、好きなことを、
自分が一番居心地の良い場で過ごす。
でも家族全員は家族スペースにいる。
家族とのコミュニケ-ションを大切にしながら・・・
という空間をつくりました。
完成してからもう半年以上たっていますので
いまでは新しい生活にもすっかりなれ慣れ
完成したての「家」から施主さんらしい暮らし方により
家に”らしさ”が入り「住まい」へとなってきつつあります。
(写真は完成直後ですのでまだまだ「家」の状態です・・・!)
それではご紹介いたしましょう。
まずマジックアワ-の時の写真から
”マジックアワ-”とは夜になる一歩手前の30分ぐらいの間の時間
この時は天気に関係なく窓ガラスに映る外部や空の色は奇麗な深い紺色
照明の強弱も大分はっきり分かってくる時間帯。
ただ、この時間帯は間接照明が一番暗く感じる時でもある。
外が完全に暗くなってくると間接照明も明るく感じ
同時にオレンジ色が益々柔らかな温かさを醸し出してまいります。
日中の時間帯
正面は3.5m以上の堀コタツ式ワークカウンタ-を設置しています。
家族皆がパソコンをしたり宿題をしたり絵を描いたり、
時にはアイロンをかけたり等アクティブに現在使われています。
家で一番暗い部分です。
屋根にトップライトを築け明りを上から採り
明るさをつくっています。
屋根のトップライトを見上げています。
湿気防止・換気対策:すのこ状二重壁
素材をむくの杉板を使用しすのこ状に張ることにより
換気できるようにしています。
また、むくの杉板はそれ自体で湿気を吸ったり吐いたり
してくれます。
玄関ポ-チの階段の左官仕上げ部分に
季節の葉を映しこみました
。
以上昼と照明が灯った夕方(夜)の部屋の雰囲気を見て頂きましたが
如何でしたでしょうか・・・?
同じ部屋なのに大分雰囲気が違うでしょ!
照明の効果なんです。
もし部屋の真ん中に一つ大きな照明をつけただけならば
同じこの空間でも全く違うものになってしまいます。
光の強弱が空間の豊かさを演出いたします。
その時々の自分の心の状態でも心地よい明るさは違ってきます。
夜静かに時を過ごしたいならば、
ダイニングテ-ブルだけ、ほんのりと光をともし、周りはすべて消す。
ゆったりした曲を流しコ-ヒ-やお酒をゆったりと飲み
ゆったりとした時間を過ごす。
そんなときが過ごせるように
どの家もダイニングはホームカフェのイメージでつくっています。
忙しい奥様へのプレゼントとして・・・
以上 報告終了させて頂きます。
ありがとうございます
井上昌樹/㈱トス設計
追伸:
完成後訪問させて頂くたびに暮らしにより
住まい手”らしさ” が増していき
とても素敵な「住まい」になりつつあります。
今後も訪問させて頂くのが楽しみです。
また奥さんの作って頂いた自然の食材が一杯の手料理も
とても美味しかったです。
ありがとうございます・笑
完成:吹抜けのあるスタイリッシュナ自然素材の家 今治
≪吹抜けのあるスタイリッシュナ自然素材の家≫
この家は今治市郊外の住宅と田畑が混在している静かな環境に位置した
家族4人の子育て世代の家です。
まだ植栽等は完了していませんが、5月末に完成いたしました。
HPにてアップする前に一部だけご紹介いたしましょう・・・
それぞれの解説も写真が出そろったときに改めて詳しくさせていただきます。
外観:シンプルな片流れ屋根です。
ポーチの屋根は鉄骨で大きく張り出させ内と外をつないでいます。
駐車スペースとも繋がれています。
家族スペース:鉄骨階段を中心とした吹き抜けをとり1階と2階をつなぎ
広々した空間を構成しています。
正面外側にはウッドデッキを配し家族スペースをより広いものとさせています。
また内でもあり外でもあるまさに、つなぎの心地よい空間をつくっています。
左側に少し見えるカウンターはワークコーナーです。
その背面には収納力たっぷりのオープンな可動式の全面収納棚になっています。
中央の白い塗り壁には壁掛け式のテレビが取り付けられます。
正面カウンターは奥様専用のワークコーナーです。
引き渡し直前の撮影にてあまり生活感もなく
ややもすると冷たく感じる写真になっていますが、
現在はスタイリッシュの素敵な家具やブラインドが入り
とてもお洒落な空間を、住まい手にてつくって頂いています。
完成写真:小高い丘の緑に囲まれる家
完成写真:House-SD in 今治
≪小高い丘の緑に囲まれる家≫
先月末に完成いたしました住宅の完成写真の一部を
掲載させていただきます。
この家は小高い丘(山の中腹)に建つ家族3人の
子育て世代の家です。
敷地は南傾斜の景色のよい、廻りを緑で囲まれるご実家の
敷地内の一角。
敷地内ではお父様の趣味でやられている陶芸の制作小屋や
窯もあります。
完成写真:House-YT in 松前
完成写真 : House-YT in 松前
『コンパクトな敷地ながらも
のびのびと生活出来る子育て世代の家』
この家の特徴は
・障子の開閉により広い生活空間の提供。
同時に、いかに空間を心地よくつなぐか。
・一つの空間がどの障子を開けるか、閉めるかにより、
そのスペースの用途を変えることが出来き、
それぞれの用途をより広く使える。
・区画造成地のため北側の間近かな隣接住宅との視線をいかに遮るか
と同時に自然の光や風を採り入れるかの工夫。
・コンパクトな敷地ながらも車3台と家族分の自転車スペース
及びご主人のバイク置き場をいかに確保するか。
・車3台分の駐車スペース
・左側玄関前の広めのポーチ(もちろん屋根付き)は自転車スペースでも
・あり、雨の日のサービスヤードでもある。
・バルコニーを支える柱を大き方杖を入れることで取り除いています。
・植栽も今は完了し前庭にもなっています。(後日掲載)
・ポーチ右奥がバイク置き場です。
・広いポーチ
・家族スペース
・キッチンはアイランドキッチン
・手前カウンターはスタディコーナー
・タタミスペースは20cm小上がりにしテーブルに座った時との
目線を出来るだけ併せています。
・キッチン奥のブルーに見えるところはガラスの屋根です。
ダイニング右奥階段:家族スペースを通って2階の子供室等にアクセス。
・障子を閉めた状態。障子を閉めることにより落ち着いた雰囲気を醸し出す。
写真では間口が少し狭く見えるかもしれませんが、いい感じです。
・家族スペースの一角にスタディコーナー
・左の窓はウインドキャッチャー窓:風と光を採り入れる。
常時風の吹いている方向は窓と並行です。このため単に窓を開けるだけでは
室内に風は入ってきません。
そこでドア状に開閉出来る窓とし、風を開いた窓にぶつけさせ室内に誘導させます。
しかも上下別々の窓とし扉の開く方向を逆にしています。
これは朝夕で風の方向が変わるためです。
また足元を流れる風は気持ち良いものです・笑
・タタミスペースは4.5畳です。
・この左部分のスペースが非常に重要な役割をになっています。
真ん中に黒い線がありますが、これは障子です。
この障子を閉めるとこの部分は正面の玄関部分とくっつき玄関ホールとなります。
また、正面玄関との障子を閉め、真ん中の障子を現在のように開放していると
この部分はリビング部分となり家族スペースの一部となります。
たった一枚の障子。便利ですね!日本の文化は素晴らしい・笑
・正面のブルーの部分は気持ちい仕掛けが・・・
日中は光のシャワーが下りてきています。
・隣接するであろう北隣地住宅との視線を遮る工夫。気持ち良いです。
対峙する壁には窓を採らず屋根をガラスとし十分な光の採り込みを行う。
出窓状に出した壁の左右に縦長の窓を取付風を採り入れる。
・2階北側にも拘わらず、子供室に面するホールも上部より光を入れる
ことにより明るさの安定する開放的な空間としてます。
子供室ドア上部の開口を通して光は子供室内部にも届きます。
・1階トイレ前手洗い:シンプルにしました。
夜間の上からのスポットライトとの組み合わせはチョットお洒落です。
写真:ステンドグラス
完成写真:HOUSE-TA in saijyou
実家の敷地内に建つ子育て世代の家
<小さなステンドグラスのある家>
西条市(旧東予市)で先月下旬に完成いたしました。
ご実家の敷地内に別棟に建つ小さなお子様を含む
3人家族の家です。
ふー それにしても 毎日暑いですね!
今治は今日35度以上の気温でした!
ではでは
完成写真の一部をお見せいたします。
軒裏の一番高いところから屋根の暑い空気が
自然に流れ出るようにしています。
暑さ対策の大事なポイントです。
この窓は半分だけ開くのではなく全て開放できます。
最高の開放感が味わえます。
玄関ホール 天井が吹抜け状になっています。
玄関の小窓からいつもネコがお迎えしています。
家族室 右側がキッチン 左側ダイニング 奥に和室
床:無垢杉板 壁:珪藻土塗り
この和室はダイニングから20センチ上げています。
8月27日(土) 28日(日)
松前町(エミフル近く)にて初めて完成見学会を行います。
コンパクトな敷地に建つ 子育て世代の家です。
完成写真:アジアンテイストの家
完成写真: House-IK imabari
<子育て世代のアジアンテイストの家>
この家は愛媛県今治市の比較的中心部に近いところに位置し
生まれたばかりの赤ちゃんを含め家族4人のための住まいです。
この家の特徴は何と言っても敷地の形状及び隣家との位置関係です。
というのも東西に細長い敷地でしかも真南に隣家が敷地から1mぐらい
のところに存在しています。
それゆえ、いかに家の中に太陽の光を採り入れまた風が流れる
ようにすることが出来るかということが命題になりました。
また隣家にとっても気になるような位置に開口部を設けない
配慮をする工夫を致しました。
解決策として家の南側中心に大きく凹の部分を創りウッドデッキ
としそこから、家族室全体に光と風を採り込みました。
しかも凹の部分を逆に利用し風の抜ける板塀を設置し外部のどこ
からも覗かれない家族室の一部として空間利用を致しました。
それでは、内部をご紹介いたしましょう。
■玄関 玄関奥は家族専用の靴脱ぎスペースです。
玄関ホールの収納下部を開放し照明を設けることでより限られた空間に
広がりを持たせることを致しました。
■玄関奥に 土間続きで家族専用の靴脱ぎスペースがあります。
玄関との境には、アジアン風の暖簾が取り付けられます。
合理的に、下足入はオープンです。
■玄関ホールから家族室を見る
少し狭い空間の先に広がりある空間を配置し 一層開放感・ゆったり感を演出。
手前右側は和室スペース。障子を開放している状態。
■家族室 右側は光と風の採り入口でもあるウッドデッキ。
そこは完全に家族室スペースに取り込まれている。
■家族室から玄関を見る。
障子をあけると 開放的に和室スペースと一体的な空間になる。
■一体となった和室 開放感は天井まで伸びている建具が効果的。
■たたみスペース
■障子を閉めたている和室とウッドデッキ。
■障子を開放の状態
■ダイニングよりスタディーコーナーを見る。
■ワークコーナー:お子様の宿題の場であったり、家族全員でパソコンに興じる
場であったり、時にはご主人の書斎の場・奥様の趣味の場
家族が好きなように使える場。
■ワークコーナーの背面にはソファーでゆっくりくつろぐ場
でも繋がっている。
■ご夫婦の寝室は1階にある。但し北側に位置しているため通常直日光は
は入ってこない・・・
■でもやっぱり朝は直射日光が気持ち良く入る部屋がいい。
そこでロフト状に寝室を築けそこから光
・風を入れることとした。
■2階子供室に面したルーフバルコニー(ウッドデッキ)
そこから下をのぞくと1階のウッドデッキに繋がっている。
■上から見たウッドデッキ。スペース的に出来ませんでしたが、ここに廻り階段を
設置しウッドデッキ同士が繋がっていたら楽しいだろな と思います。
以上報告させていただきました。
最後までご覧頂き ありがとうございます。
井上昌樹/㈱トス設計
追伸:
先月完成見学会を開催いたしました。
初日大雨だったにも拘わらず、多くの皆さまにご来場頂き
誠にありがとうございました。
完成写真 : 風見鶏のある家 今治市
完成写真 House-NI imabari
≪大正ロマン風の風見鶏のある家≫
完成見学会の翌日写真撮影を行いました。
まだ全てではありませんが、取り急ぎ掲載させていただきます。
また、外部の塀等は現在工事中のため 内部の写真のみとなっています。
玄関
飾り棚
家族室
2階・ギャラリ
茶の間
洋室
後日、外観も含め再度掲載させていただきます。
ありがとうございます。
完成写真 2階にリビングのある廻り階段の家 今治市
完成写真 Fu-House 今治市
<2階にリビングのある廻り階段のある家>
◆専用住宅
◆木造2階建て 在来工法
◆床面積 124.93㎡(38.8坪)
この家は愛媛県今治市郊外に位置しています。家族3人のための住まいです。
この家の特徴は何といっても、2階に生活の中心の場が配置していることです。つまり家族室・ダイニング・浴室等の水廻りが配置していることです。
というのも、郊外でありながらも南隣地と建物が割合接近しているので2階に生活の場を持ってくることにより、プライバシーを保ちながらも開放感を味わえる生活を送るためです。
また2階のスペースは建具を開放することによりワンルーム感覚の大きな一つの空間を作りだすようにしています。
しかもアイランド型のオープンキッチンが”で~ん”と中心に座ります。ご主人も料理は得意ということで、キッチン中心の生活スタイルが望みだったんです。きっとワイワイガヤガヤの楽しい場となることでしょう。
また、2階からは近くの山々の四季折々の景色を楽しむことができるように、窓の位置や大きさ・ウッドデッキテラスも配置しています。ちょうど今は紅葉で染まった景色を見ることができます。浴室からも開放的に景色が眺めることができ、楽しい気持ちいい入浴を可能とします。
そして、2階に昇るには小スペースで可能な廻り階段を設置しています。
廻り階段が家の中にあるだけで、生活が躍動的になってきます。
これらは、2階に生活の中心を配置しているかこそ出来ることです。
それは、住まい手がどのような生活を夢見ているかということと、いかに敷地の特性を活かすことができるかということを考えた結果です。
それは住まい手の期待以上の空間となり、新しい生活スタイルを提供することにつながります。
私にとって家づくりで最も大事にしていることです。
”住まい手の期待以上のワクワクする新しいライフスタイルの提供”
もちろん、この家も
”健康的で気持ちいい自然素材の家”です。
自然の風と光をたっぷり採り込んでいます。気持いです!!
完成写真:大浦汽船㈱本社ビル 今治市
完成写真 大浦汽船㈱本社ビル 今治市
◆用途 事務所及びゲストルーム
◆鉄骨2階建
如何にも事務所ビルという感じのデザインにはしたくありませんでした。
西条・ネコ好き家族の家 完成です
西条・ネコ好き家族の家 完成いたしました。
西条市飯岡にて工事中でした 『ネコ好き家族の家』が完成し、この度引き渡しを行いました。
それに先立って1月17・18日に完成見学会を開催したところ、実に多くの人がおいで下さいました。「自然素材の気持ちよさ」十分体感して頂けたと、嬉しく思っています。
ありがとう ございました
玄関:正面の低い窓の配置が広がりを感じさせるポイントイです。
ホーム・カフェ:
パジャマ姿でいいんです!でもチョットお洒落な気分で生活してみませんか…
お子様が寝静まった後の静かな時間、
お二人のお気に入りの曲の流れる中チョットお洒落な雰囲気でカフェでも如何…
ゆったりした時間を過ごしてほしい… そんな想いの空間です。
照明がポイント:雰囲気を出す工夫それは…
家族室に繋がるウッドデッキ 開口部は全部開け放つことが出来る!
なんとも、オープンな家族室です。
星空がごろっと横になりながら眺めらる、なんとも優雅がロフトです。
先日はこの三角窓からちょうどお月さまがぽっかりと…
子供室スペース。将来二部屋に分けることも可能。
※次の完成は 今治市で工事中の
『2階にリビングのある、まわり階段の家』です。
工事中の現場勉強会を2月7・8に開催する予定です。
◆ 完成写真 :自然素材の家 ”西条の家4”完成写真
◆ 完成写真 :自然素材の家”西条の家4”
シーサーの住む家完成写真
◇愛媛県西条市(旧東予市)
◇木造・在来工法・2階建て
この家は愛媛県西条市(旧東予市)の周りが田園に囲まれた静かな場所に位置した、家族3人のための住宅です。2階からの眺めは石鎚連山の四季折々の美しい姿が望める非常にのどかで環境のいい場所です。
この家は、敷地の特性を生かして外に向かって出来るだけオープンにし、家の内部も出来るだけ細かく仕切らない解放感のある家としました。そのためにもダイニング上部に吹き抜けを設けより開放感を演出しています。
また、オープン階段を上ったオープンスペースはスタディーコーナーとなっています。家族全員が並んで座れ十分に使えるカウンターが設置してあり、本を読んだり、皆でパソコンをそしたり、友達同士で宿題をやったり、時にはご主人や奥様の趣味のスペースであったりと色々なことに使われています。
<img src="https://www.tos-d.com/wp-content/uploads/sites/8/20081130_572725.jpg" width="228" height="320" alt="M外観③夜" class="pict" /
<img src="https://www.tos-d.com/wp-content/uploads/sites/8/20081130_572729.jpg" width="228" height="320" alt="MD③" class="pict" /
◆ 完成写真 :自然素材の家 ”西条の家3”完成写真
◆ 完成写真 :自然素材の家 ”西条の家3”完成写真
◇愛媛県西条市
◇木造・在来工法・2階建て
この家は水の綺麗な、愛媛県西条市の住宅地に位置しています。
敷地 東・南・西側は隣家が隣接しているため、
メインの暮らしの場を二階としています。
そこには家族室・キッチン・浴室等を配置しています。
また家族室に連続して広いウッドテラスを築け大きなテーブルも
おけるようになっています。
晴れた気持ちのいい朝は、きっと、ここで朝食を家族皆で楽しむことでしょう。
二階を生活の場とすることにより、プライバシーを確保しながらも、
一階では味わえない、より開放的でノビノビした生活が可能となります。
また、二階からしか見えない森を借景として取り込める計画となっています。
狙い通りの”気持ちいい”風景の採り込みに成功しています。
二階の天井は大きな無垢の梁がそのまま見える傾斜天井で非常に開放的にしています。
二階の家族室床には透明強化ガラスを取付、居ながらにして一回の玄関が丸見えに
なるように遊び・楽しんでみました。
階段は細いスチール部材を組み合わせたもので構成しています。
見どころは、玄関ホールでしょうね…フフフ
もちろん、この家も ”健康的で気持ちいい自然素材の家”です。
自然の風と光をたっぷり採り込んでいます。気持いです!!
◆ 完成写真 :自然素材の家 ”西条の家1”完成写真
◆完成写真 :自然素材の家 ”西条の家1”完成写真
≪シンプル・キューブハウス≫
この家も自然の風と光をたっぷりと採り入れた家づくりです。
ご覧のとおり、非常にシンプルなキューブハウスです。
◆この家の特徴
・コンパクトな家にも関わらず、大きな吹抜けを取り、小さく建てて大きく住む
・1・2階共に一室空間とし家族の気配が感じられ、常に一体感を創り出しています。
・子供スペースはあまり広くせず敢えて充実させず、二人のお子様共用です。
また、ベッドを上段に取り下のスペースにカウンターを設置し狭いながらも
立体的に空間を使う工夫をしています。
・開口を出来るだけ大きくしより開放的な生活の実現
・1階全面のコンクリート床にて深夜電力を利用した蓄熱式床暖房の実施
・それに伴い、茶の間を除きタイル貼りとする
冬はポカポカ、夏はヒンヤリ気持いい
・勿論自然素材を出来るだけ使い、断熱もしっかりさせています。エコハウス
◆ 完成写真 :自然素材の家 ”ペレットストーブのある家2”
この家も自然の風と光をたっぷりと採り入れ、
自然素材をたっぷり使った”気持いい家”に完成しました。
ダイニング・キッチン等は床にタイルを貼り冬は床暖房の効率をアップさせ暖かく、
夏はひんやりと涼しく、気持ちよくさせてくれます。
南外観1
南外観2
ポーチ
玄関
吹抜け
ダイニング
茶の間
手洗い
洋室
2階廊下