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新プロジェクト 実家の敷地内に建つ子育て世代の家
新プロジェクト:HOUSE-TA in saijyou
実家の敷地内に建つ子育て世代の家
<夫婦それぞれに専用ワークスペースのある家>
新しいプロジェクトの工事が西条市(旧東予市)で既に始まっています。
ご実家の敷地内に別棟に建つ小さなお子様を含む3人家族の家です。
この家も自然の風が流れ自然素材をふんだんに使い気持ちのいい生活が出来る家です。
また特徴的なのは、何と言ってもご夫婦別々に専用のワークスペースがあることです。
釣り好きなご主人の専用のワークスペース
手芸のお好きな奥様専用のワークスペース
とゆっくり邪魔されず楽しめるスペースがあることです。
地鎮祭風景
基礎鉄筋
コンクリート打設
2月末には建前の予定です。
ではまた 報告いたします。
新プロジェクト:夫婦それぞれに専用ワークスペースのある家 ステンドグラス
ここに本文を記入してください。
新プロジェクト:HOUSE-TA in saijyou
<夫婦それぞれに専用ワークスペースのある家>
先日新しいプロジェクトで使うステンドグラスの工房に施主さんご夫婦と行ってまいりました。
そこは施主さんがネットで見つけた工房で 伊予市にあるオリエンス工房というところでした。
今回は小さなステンドを数点お客様の希望で取り付けます。
以下工房の風景
このステンドガラスを使うわけではありませんが、
オレンジ色のステンドを使うのが一番難しいとのことでした。
照明器具もペンダント・ブラケットと数多く展示していました。
ステンドガラスに興味がおありでしたら一度伺ってみてはいかがでしょうか。
★オリエンス工房 TEL089-984-0613
完成写真:アジアンテイストの家
完成写真: House-IK imabari
<子育て世代のアジアンテイストの家>
この家は愛媛県今治市の比較的中心部に近いところに位置し
生まれたばかりの赤ちゃんを含め家族4人のための住まいです。
この家の特徴は何と言っても敷地の形状及び隣家との位置関係です。
というのも東西に細長い敷地でしかも真南に隣家が敷地から1mぐらい
のところに存在しています。
それゆえ、いかに家の中に太陽の光を採り入れまた風が流れる
ようにすることが出来るかということが命題になりました。
また隣家にとっても気になるような位置に開口部を設けない
配慮をする工夫を致しました。
解決策として家の南側中心に大きく凹の部分を創りウッドデッキ
としそこから、家族室全体に光と風を採り込みました。
しかも凹の部分を逆に利用し風の抜ける板塀を設置し外部のどこ
からも覗かれない家族室の一部として空間利用を致しました。
それでは、内部をご紹介いたしましょう。
■玄関 玄関奥は家族専用の靴脱ぎスペースです。
玄関ホールの収納下部を開放し照明を設けることでより限られた空間に
広がりを持たせることを致しました。
■玄関奥に 土間続きで家族専用の靴脱ぎスペースがあります。
玄関との境には、アジアン風の暖簾が取り付けられます。
合理的に、下足入はオープンです。
■玄関ホールから家族室を見る
少し狭い空間の先に広がりある空間を配置し 一層開放感・ゆったり感を演出。
手前右側は和室スペース。障子を開放している状態。
■家族室 右側は光と風の採り入口でもあるウッドデッキ。
そこは完全に家族室スペースに取り込まれている。
■家族室から玄関を見る。
障子をあけると 開放的に和室スペースと一体的な空間になる。
■一体となった和室 開放感は天井まで伸びている建具が効果的。
■たたみスペース
■障子を閉めたている和室とウッドデッキ。
■障子を開放の状態
■ダイニングよりスタディーコーナーを見る。
■ワークコーナー:お子様の宿題の場であったり、家族全員でパソコンに興じる
場であったり、時にはご主人の書斎の場・奥様の趣味の場
家族が好きなように使える場。
■ワークコーナーの背面にはソファーでゆっくりくつろぐ場
でも繋がっている。
■ご夫婦の寝室は1階にある。但し北側に位置しているため通常直日光は
は入ってこない・・・
■でもやっぱり朝は直射日光が気持ち良く入る部屋がいい。
そこでロフト状に寝室を築けそこから光
・風を入れることとした。
■2階子供室に面したルーフバルコニー(ウッドデッキ)
そこから下をのぞくと1階のウッドデッキに繋がっている。
■上から見たウッドデッキ。スペース的に出来ませんでしたが、ここに廻り階段を
設置しウッドデッキ同士が繋がっていたら楽しいだろな と思います。
以上報告させていただきました。
最後までご覧頂き ありがとうございます。
井上昌樹/㈱トス設計
追伸:
先月完成見学会を開催いたしました。
初日大雨だったにも拘わらず、多くの皆さまにご来場頂き
誠にありがとうございました。
完成見学会:アジアンテイストの家
完成見学会開催 House-IK imabari
≪アジアンテイストの家≫
◆下記の通り見学会を開催いたします。
”ちょっとお洒落でアンティークな感じの住まいです”
◆10月 9日・土 11:00~18:00
10月10日・日 休館
10月11日・祭日 10:00~16:00
◆場所:今治市鐘場町2丁目
◆設計・監理 : 井上昌樹/㈱トス設計
◆施工 : ㈱川下建設
目
※目標は県立今治病院です。病院入口の信号から200mくらいです。
こんにちは トス設計の井上です。
いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
今年に入って新居浜・西条に続き8月に今治、そして今回も今治にて見学会を
上記の通り開催致します。
今回も基本コンセプトはいつもと変わらず
『健康的で 快適な 自然素材の家』 ですが
住まい手からの要望で 『アジアンの雰囲気』を持った住まいにしたいとのことで、
ちょっとシックに落ち着いた雰囲気にいたしました。
素材や基本コンセプトは今までと同じなのに、基本的な色とデザインを少し変えるだけで
今までとチョット違った雰囲気を感じ取ってもらえると思います。
◆今回の特徴
・東西に細長い敷地で南側に隣家が迫っているケースの家で、
如何に光と風を取込むか、
また、プライバシーを保ちながらも開放的に暮らすことが出来る空間をつくるかが
大きなポイントでした。
そこで、中庭(ウッドデッキ)を住まいの中心をえぐるように 築け
自然の風と光を採り入れることといたしました。
しかもその空間には少し高めの板塀を築けることで、
外部からの視線を気にせず開放的に使える空間をつくりました。
また、そのウッドデッキはリビング・ダイニング・和の家族室で囲むように
配置したため、それぞれが繋がりその全体が家族スペース。
コンパクトニ建てながらも、とても広々とした自由な空間を創りだしています。
そこは、家族一人一人が一番居心地のいい場所を見つけ
自分のしたいことをしていながらも、家族みなが気配を感じながら気持ちが心が
繋がりながら自由に時を過ごすことが出来る空間です。
是非体感してみてください。
・また、今回も是非体感してほしいのは間接照明が創りだす柔らかなで
落ち着いた、お洒落な空間です。
初日の夕方5時ころが一番よい時間帯だと思います。
・もちろん今回も断熱性、気密性は高く省エネ性が高いすまいになっています。
等々なだまだ 見どころは沢山あります。
直接 お出でになり感じ取って頂ければ大変嬉しく思います。
また設計者として、あなたのお話を伺ったり 質問にお答えし、楽しく会話することで
少しでも 設計事務所という存在が身近に感じてもらえるならば
とても嬉しく思います。 笑
お待ちいたしております。
井上昌樹/㈱トス設計
では少ご紹介いたしましょう。
では お待ちいたしております。
最後までご覧下さり ありがとうございます。
井上昌樹/㈱トス設計
進行中プロジェクト:アジアンテイストの家
進行中・プロジェクト:House-IK imabari
≪アジアンテイストの家≫
ジャーン 足場が外れました・・・!
完成見学会は10月中旬開催させていただく予定です。
いつもブログを見て頂いている ”トス・ふれんず ” の皆さま こんにちは
トス設計の井上です。
今年の夏は 本当に暑かったですが、
いかがお過ごしでしょうか・・・
ただ暑いといっても 今日あたりは一週間前ほどの厚さではなく、
空を見上げると どことなく 秋を感じさせてくれさえしますね。
さて
今現場から帰ってきました。
丁度足場を外している最中でした。
此の時が一番楽しみでもあり、緊張する時です。
設計者の自分自身でも初めて シートを外した全景が見ることが出来るからです。
イメージ通り出来ているかどうか・・・
でも、今回も い~い感じです・・・! 笑
今回は お気づきかもしれませんが、
外壁の色は白ではありません。
これは、住まい手がアジアンな感じがいいとの想いから 今回の色を選びました。
では内部も少しご紹介いたしましょう。
内部も完成に向け急ピッチで作業を行っています。
現在は家具も取付完了し木部の塗装工事を行っています。
今回は内部の木部も 黒に近い茶色 を選択しています。
詳しいご説明は もう少し完成に近づいてから 改めてさせて頂きます。
以上 足場が外れたため 取り急ぎの報告でした。
なお
完成見学会は
10月中旬に開催させていただく予定です。
是非お立ち寄りください。