プロジェクト
新プロジェクト:次世代ソーラー”そよ風”のパッシブな家・長期優良住宅・西条市
:次世代ソーラーシステム”そよ風”のパッシな家
・長期優良住宅・西条市
この家は西条市(旧東予市)丹生川駅のほど近くに建つ。
双子の赤ちゃんのいる子育て世代の家。
太陽熱を利用した暖房システムを行い既製品ではない自由な家づくりで”長期優良住宅の認定”を受けている。
勿論 頑丈さは 耐震等級3 を確保している。


この家の特徴は二つ。
◆何といっても、太陽熱で熱くなった屋根の熱を床下に送り基礎に蓄熱し暖房に利用することだ。
これは出来るだけ自然の力を利用して”冬暖かく夏涼しく”過ごすための工夫の一つ。
陽の光・風の流れを採り込む配慮をした窓の位置、形状。また如何に夏の暑い日差しを遮るかの工夫。
勿論それらを支えるしっかりとした断熱・気密。これらはパッシブな家づくりでは欠かせない。
◆2階が生活の中心の場であること。つまりLDKの家族スペースが2階であること。
これは、敷地南側に道路がありプライバシーが保ちづらく開放的に暮らしずらい。
反面、2階からは石鎚山系がパノラマで見えとても気持ちの良い開放的な日常生活が送れる。
このために2階を暮らしの中心の場と構成したのである。
この家族スペースには回遊できるバルコニー及び駐車場の屋上部分を利用して大きなウッドデッキを設けている。
これら全部含めての家族の暮らしの中心の場である。
既に工事は始まっており10/9に棟上げを行った。


新プロジェクト:店舗付き二世帯住宅 ”暗”から”明”を創り出す
”光と風を採りこむ家”
”暗”から”明”をつくりだす
既に工事は始まっている。

このプロジェクトは今治市の中心部に位置し
古くなった建物を取壊しての建替え。
物販の店舗と二世帯が住むための併用住宅である。

街の中心部であるため東側の大きな通りに面する以外は
隣の建物がギリギリ建っている。
建て替え前はどの部屋も暗くじめじめと風通しも悪い
状態だった。
また小売り店舗空間と親子二世帯の住空間とが
機能的にうまく結びついていない状態だった。
小売りには家族全員が関わっている。
日中は祖父母様も毎日店舗に手伝いに来られる。
そして夕食時には三世代が集う。
ゆえに、
建物のテーマは
いかに ”光と風を採り入れ快適な空間” をつくるか
特に ”暗”から”明”をつくりだす か
また ”店舗と住空間”
”親世帯の住空間” と ”子世代の住空間”
”内部と外部空間・自然とのかかわり” 等の
”心地よいつながり・つなぎ” をいかにつくりだせるか。
しかも ”つながり” と同時に大前提として
それぞれの空間はそれぞれを使う人が
それぞれに快適で心地よいものでなければならない。
そこには
”目に見えるつながり” ”目に見えないつながり”がある。
結構タフなテーマだ。
具体的な解決策の形として
建物の中心に大きな通り土間空間を築ける。
その空間にて店舗部分と住空間部分を明確に切り分ける。
同時にその土間空間の中に親子二世帯の別々の入口(小玄関)
及び店舗へ続く入口を設けた。
共通の収納スペースも確保した。
機能的なつながりがそこにはある。
この通り土間空間の先には建物をえぐり取り
青空の望めるテラスを設けている。
そこは周辺外部からはどこからも見えない。
ただ 上から 光と風 を頂くだけ。
四角に切り取られた空間からは
いつも青空と星空が誰にも邪魔されず見ることができる。
その空の色、空の高さからは
朝夕と四季の時間の移ろいをも感じさせてくれる。
テラスと通り土間の空間は単に機能的な利便性だけではなく
光・風・青空・星空 と 自然とつながることで、
そこに集う人々の心に快適さと心地よさを
プレゼントしてくれることだろう。
このテラスだけでは実際には光が奥まで届かないところがある。
今回は”暗”から”明”を創り出すために
色々な工夫を試みる。
窓からの光は期待できない。
二階の屋根からの光を採り入れる。
更には二階の床をガラス床としてその光を一階まで届ける。
上からの明るさは小さな開口部でも想像以上に空間を明るくしてくれる。
手前の明るさよりも奥に見える明るさは、
感覚的により明るく感じさせてくれるものだ。
同時に空間の広がりも感じさせてくれる。
工事は着々と進んでいるが
どれだけイメージ通りに光と風が届いてくれるものか。。。
楽しみだ。
新プロジェクト:今治の庫裡・書院建替えⅢ
寺院建築は前回昨年春完成した同じく書院庫裡の建て替え以来3件目である。
今回は今治市の中心部近くに位置している。
周辺には店舗や住宅が密集している。
下の図で真ん中の建物が書院・庫裡で今回工事中のもの。左が本堂。

建替え前の建物は陽も風もあまり入らず、またとても湿気が多くじめじめしたものだった。
また書院と庫裡(住居部分)が明確に分かれておらず子供室もない
大変住みにくいものだった。
そこで今回は広めの廊下を隔て書院部分と庫裡部分を明確に別け
生活動線を明確にシンプルにした。
また建物を建てられる部分の敷地面積はあまり広いものではないため
寝室・子供室等2階に配しプライベートゾーンとも明確に生活空間を分けた。
また2階の廊下床を透明強化ガラスとしガラス廊下とし。
1階の家族室に光を取り込む工夫をしている。
工事は既に始まり解体工事、地盤改良工事は終了している。
現在は基礎工事に入っている。


この下には土中からの湿気を防ぐための
防湿シートが全面敷き詰められている。
新プロジェクト:2階でワクワクと広々遊ぶ家in千葉県袖ケ浦市
新プロジェクト:千葉県袖ケ浦市の家
2階でワイワイガヤガヤと楽しく気持ちよく暮らせる家
この家は千葉県袖ケ浦市の郊外の住宅地に位置している。
そんなに家が込み合っている場所ではない。
ただ前面道路はちょっと狭い。
始めて敷地を見に行った時は
成田空港から袖ケ浦市に向かった。
途中緑が多かった。
袖ケ浦市に入っても,
郊外にはなだらかな斜面に畑が広がっていた。
畑の緑も太陽からの沢山の陽できらきらと光っていた。
爽やかな風も吹いていた。
車で走りながら「なんか 気持ちいいなぁ~」と嬉しくなった。
そんな第一印象の土地柄らだった。
のびのびと気持ちよく暮らせる家が提供したいと思った。
行って初めて知った。
驚いた。
羽田空港からアクアラインを走りリムジンバスで30分位で着いてしまうのだ。
新宿駅にも直通でわずか1時間くらい。
渋谷にも直通リムジンがある。
その交通の便のよさに驚く。
そんな交通の便の良いのにも関わらず
中心部にはまだまだ空き地があり、緑も多かった。
その交通の便の良さ、環境の良さにて
住まい手はこの地を選び家を建てることを決めたのだった。
まだ、現在は実施設計中。
2階に生活の中心部を配置しその周りを広いウッドデッキで囲む。
そこではブランコがあったりハンモックがあったり、
夏はプールも置きたいとのこと。
またご主人の趣味の日曜大工も家族が見えるところで楽しみたい。と、
夢は今から膨らむ。
2階の建物の中も大きな空間がで~んとワンルーム形式である。
風が縦横無尽に吹き流れるようになっている。
2階なので周りからのプライバシーは保たれながらも、
カーテンなんかいらない開放的なワクワクする暮らしがきっとできるはず…
楽しみだ…
新プロジェクト:光と風をつかまえるコンパクトな平屋の家in今治
新プロジェクト:今治の家
光と風をつかまえるコンパクトな現代和風の平屋
この家は今治市の中心部に位置している。
現在の家の老朽化のための建替え。
ご希望は明るく風通しの良い家にしたいこと。
コンパクトな平屋でありながらもゆったりと暮らしがしたい。
現代和風にしたいこと。
現在の家は街中であるため隣地の建物も高く、囲まれている。
また現在の家が大きいことと古い形式の間取りのために
各部屋に光が入りずらく風通しも悪く建替えに至った。
現在は解体工事に入ところ。
また追々お知らせいたします。
新プロジェクト:コンパクトな敷地に建つコンパクトな家・今治市
新プロジェクト:
コンパクトな敷地に建つコンパクトな家 in今治
この家は今治市の中心部から15分くらいの郊外の住宅地に位置しています。
現在の家は30年以上経ったものの建替えです。
ご希望は現在の家が少しの地震や風でも揺れるので不安があるので
これに対処して欲しいとのことです。
また今の家が小さな部屋の集まりなので、ゆったりと明るい生活環境で暮らしたい。
とのことでした。
また敷地面積は31坪と少々コンパクトでありながらも、
車を2台駐車させたい、バイクも停めたい。とのことでした。
すでに地鎮祭・建前等は終了し工事中です。
シンプルに住まう子育て世代の自然素材の家in新居浜
プロジェクト:新居浜の家 in 新居浜
<シンプルに住まう子育て世代の自然素材の家>
この家は新居浜市郊外の大きな公園に近い自然環境に恵まれた
造成地の一角に位置している。
出来るだけ収納スペースがいらないようなシンプルな生活を
望む子育て世代の住まい。
また自然素材はもちろんのこと、断熱・湿気対策等もおこない
健康な家づくりとなっている。
工事は既に棟上等は終わり、現在外壁工事等を行っている。
地中梁も適切に配した基礎工事
棟上げ
外部木部の色決め風景
今回は明るいナチュラルな色に決定
新プロジェクト:IH有料老人施設
新プロジェクト:IH有料老人施設 in今治
<有料老人ホーム&デイサービス>
この施設は今治市中心部にほど近い住宅地に位置しています。
1階はデイサービス 2階に有料老人ホーム となっています。
すでに地鎮祭、地盤改良と終わり現在基礎工事に入っています。
この日はとても暑い日でした。
この日も暑い一日でした。
ただ雨の日が多く間隙をついての工事でした。
新プロジェクト:庫裏・書院建替えⅡ in今治
新プロジェクト:庫裏・書院建替えⅡ in今治
二回目の建前も数日前に終わり全体の形が見えてきました。
写真では全景が映しづらく分かりづらいかもしれませんが、
とてもいい感じです。
二階になっているところが庫裏(住居部分)です。
解体前の庫裏及び書院です。
建て替え後はかなり平屋の部分を多くし高さを抑えています。
庫裏部分の建前
書院部分の玄関部屋根工事 銅板を葺いています。
奥では瓦工事
書院(平屋)内部
庫裏・2階部分 瓦下地工事
書院部分瓦工事
書院部分瓦工事
和瓦が綺麗ですね。
ちょうどバックに夕日を浴びてとても美しいです・笑
久しぶりにこんなに多く瓦を葺いています。
なんか嬉しいですね・笑
新プロジェクト:庫裏・書院建替えⅡ in今治
新プロジェクト:庫裏・書院建替えⅡ in今治
<明るさと風を呼び、湿気よさらば>
手前の建物が今回工事の書院(平屋)と庫裏(2階建て)です。
寺院関係は二件目ですが、
今までの歴史と次への未来をつなぐ現在を創ることで、
とても重みを感じます。
今回は既存の書院と庫裏(住職ご家族が住むところ)を
建替えるプロジェクトです。
建て替え前の庫裏は中心部には光と風が全然届かず、
うす暗く、ジメジメとカビ臭く、ムカデも度々出てくるというような
状況でした。
そこで今回は書院と庫裏とを平面的に明確に分けその部分に中庭を広く取り
そこから明かり・風を出来るだけ採り込む手法を使いました。
それにより大きな建物でもどの部屋も明るくジメジメ感がない、
爽やかで快適空間を創ろうとしています。
またそれぞれのスペースを明確に分けることにより
それぞれの動線が交差することなく使い勝手が良く、
また住居部分のプライバシーを保ちながらの生活が可能となります。
併せて素材も出来るだけ長持ちのする無垢材をより多く使用しています。
無垢材は完成してから長年掛ってじわじわと味が出てきます。
もうすでに、解体も 終わり基礎工事を行い、一回目の建前も終わっています。
というのは、敷地と建物の大きさの関係で二回に分けて建前を行うこととなりました。
二回目の建前は来週の予定です。
今年の夏は雨の日が多く大変です!
解体した庫裏の瓦の一部です。大きいですね。
基礎も半々にに分けてつくっています。
書院部分(平屋)建前です。
現在は書院部分の瓦工事中です。
来週の庫裏部分の建前が終わると全景が概ね見えるので楽しみです。
以上すでに工事も進んでいますが、
新しいプロジェクトの紹介をさせていただきます。
なお今回の設計は石丸真智子さん女流建築家とのコラボで行いました。
彼女は信頼のおけるとても素敵な友人です。
ありがとうございます。
井上昌樹/㈱トス設計
新プロジェクト:あさくらの家
新プロジェクト:朝倉の家 in 今治
<コンパクトな生活の出来る平屋>
◆敷地面積 : 375.66㎡
◆床面積 : 103.16㎡ (31.2坪)
今回のお客様は
もう3~4年くらい前になりますか。
私共で設計監理した住まいの見学会に初めて参加頂き、
以来、何件か完成するたびに実際の建物を
見学・体験され現在に至っています。
この家は今治市郊外の朝倉に位置した建物。
すでにお子様は社会人となり結婚もされ独立しておられる。
通常はご夫婦二人が住む家である。
そこで要望も大きな家でなくていい。
子供たちが帰って来るときのために一部屋予備室があればいい。
今後の生活を考えると
生活がシンプルにコンパクトに出来る家に住みたい。
ただ、のびのび生活が出来るようになればいいな。とのことでした。
そこで、”コンパクトな平屋” を提案。
また、間仕切り壁を完全に開放できる障子を活用することで、
よりのびのび出来る空間を創ろうとしています。
すでに地鎮祭も終わり現在基礎工事を行っています。
新プロジェクト:<わいわい・がやがや大家族の自然素材の家>西条
新プロジェクト:House-YA in 西条市
≪わいわい・がやがや大家族の自然素材の家≫
このプロジェクトは、育ち盛りの子供さんが4人の家族が
わいわい・がやがや と楽しく暮らせるための住まいづくりです。
特徴はなんと言っても1階の家族スペース。
ソファー等を置く計画はなく、
でーんと大きなテーブルを大工さんに作って頂き、
家族6人がそこでなんでも好きなことをして楽しむ。
そんなダイニング中心の家というところか・・・。
また奥様の要望により
洗濯機から物干しそして取り込み、収納するという
一連に対して非常に合理的な動線をつくっていることか・・・。
それ以外もあるが、追々これもまたお話していきましょう。
工事は既に始まっており基礎工事に着手しています。
これもまた追々報告してまいります。
ありがとうございます。
井上昌樹/㈱トス設計
新プロジェクト:ちょっと広めの健康志向の二世帯住宅
新プロジェクト:House-KJ
≪ちょっと広めの健康志向の2世帯住宅≫
このプロジェクトは、今まで別世帯としてそれぞれが別敷地に
戸建住宅にて生活していた母と娘さん家族がともに生活するための
二世帯の住宅づくりです。
特徴的なのは
今回も ”健康的で快適な家づくり” がテーマであり
自然素材を中心に使い、陽の光を採り入れ、自然の風が流れ
快適な暮らしが出来ることを目指しています。
また1階の家族の集うスペースの広さと解放感。
また単に広いだけではなく4つの違った空間構成をおこない
家族が自分の好きなことを、好きな時間に、
その時一番居心地のいい場所で過ごすことができるようにしています。
でもそれぞれが空間的に繋がっているために
家族の繋がりは常に感じることができる。そんな空間です。
またそれぞれの個室のスペースと機能的な収納部分との絡み。
また間接照明には今回も特にこだわりを持たせています。
追々今後ご紹介してまいります。
ありがとうございます。
追伸:
工事は既に始まり、基礎工事を現在行っています。
建前も今月下旬には行う予定です。
井上昌樹/㈱トス設計
新プロジェクト:和テイストのコアハウス(中庭のある家)
新プロジェクト:House-HI in 今治
≪和テイストのコアハウス≫
このプロジェクトは、南全面に既存店舗(2階建て)が接続している
住まいを解体し、住宅部分のみを建て替えるプロジェクトです。
上述の通り南全面に店舗があるため、現在の住宅部分の
家族が集う部分には直射日光が殆ど入らず、また風もあまり
流れていないような住まいでした。
そこで、
なんとか光と風が入らないものかと検討し平屋希望とのこともあり、
今回は、家の中心に中庭(ウッドデッキ)を配置し
そこから家じゅうに太陽の光と、風を採り入れることといたしました。
これで、今まで奥の陽の当らない部分も陽の光や風が入り、
快適に過ごすことが出来ることでしょう。
また、それぞれの部屋は建具で仕切り、続けて配置しております。
そして中心のウッドデッキとも繋がっているため、外と内とも繋がり、
のびやかな生活空間をつくりだします。
またそこでの生活は、季節や時間の移り変わりも
肌で感じることが出来るでしょう。
そんなプロジェクトです。
解体工事もすでに終わり
柱状地盤改良も既に完了済みです。
またおいおい報告させていただきます。
また松山・西条においても新プロジェクトの工事も始まっていますので
後日報告させて頂きます。
新プロジェクト:≪和感の家≫ 松山
新プロジェクト:House-KK in 松山
≪和感の家≫
今日は梅雨入りしているというのに朝からとてもよく晴れ
気持ちいい一日でした。
そんななか午前中、大洲の材木センタ―に今回使用する木材のチェックに行ってきました。
ここで具体的に使う木材の状態、品質、乾燥状態とう
確認します。
また柱と梁等の適切な取り付け方法等の打ち合わせも行います。
いよいよ建前に向けての準備です。
ところでここの工場長さん、
火野正平さんに頭のスタイルはもちろん、
とてもよく似ていて驚きました。
ときどき言われるらしいです。
顔写真お見せできないのが残念ですが・・・
新プロジェクト:≪和モダン?民家風?の家≫
新プロジェクト:House-HI in 今治
≪和モダン?民家風?の家≫
この家は今治市の郊外の周りが畑で囲まれる一角に位置しており、
一つの敷地に母屋と離れの同時に2棟建設するものです。
ただできるだけコンパクトにそれぞれの建物をしています。
楽しみなのは母屋にまきストーブを設置いたします。
◆離れ
◆母屋
工事は来週より本格的に入るところです。
◆”快適に生活できる家づくりのポイント”
を知りたい方、勉強したい人!
現場見学してみませんか・・・?
完成してからでは見えない部分が実はとても大事なんです。
とくにこの家は今から工事ですので基礎工事が
直接見ることができます。大いに参考になると思います。
喜んで設計者である私がわかりやすくご説明
させていただきます。
遠慮なお早めにお申込み下さい。 随時受け付けています。
◆申し込み先
井上昌樹/㈱トス設計
FAX 0898-22-3938
メール tos@tos-d.com
HP https://www.tos-d.com/
新プロジェクト:和感の家
新プロジェクト:House-KK in 松山
≪和感の家≫
この家は松山市の中心部ではあるが住宅地の一角に位置しております。
1階は和室とピアノ室中心、2階が生活の中心の場となっています。
また2階に大きなウッドデッキを設置いたします。
そこは家族の集う場として内部と開放的に繋がっていながらも
外部からはプライバシーが保たれるように考え設置しています。
朝食やら友人たちとのバーベキュー等大いに楽しめる空間です。
もちろん今回も自然素材を中心に使用し
「健康的で快適な楽しく生活できる家」です。
進捗状況は地鎮祭が終わり、地盤改良も終わり
基礎工事に取り掛かっているところです。
この工事もおいおい進捗をお知らせいたします。
◆”快適に生活できる家づくりのポイント”
を知りたい方、勉強したい人!
現場見学してみませんか・・・?
完成してからでは見えない部分が実はとても大事なんです。
喜んで設計者である私がわかりやすくご説明
させていただきます。
遠慮なくお申込み下さい。 随時受け付けています。
◆申し込み先
井上昌樹/㈱トス設計
FAX 0898-22-3938
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新プロジェクト:「たたみ が好きな子育て世代の家」
新プロジェクト:House-OM in 今治
≪”たたみ”が好きな子育て世代の家≫
この家は”畳が好き”というという小さなお子様がまだ一人の子育て世代の
ご家族のために計画されています。
敷地は市街地でもあるため、建物が隣接して建っています。
そのためいつも大事にしている、風の抜け、光の採りいれ、視線の抜け
が少々取りずらくなっており、それぞれで少し工夫を施しています。
また隣がご実家ということで、
ご実家との程よい繋がりをも考えての配置関係にしています。
そのご実家との”つなぎ”は
ウッドデッキを配し程よい距離感をつくろうとしています。
また家族の集まる場所はリビングではなく、
たたみ敷きの茶の間をつくり、そこには掘りごたつを設置いたします。
もちろん今回も自然素材を中心に使用し
「健康的で快適な楽しく生活できる家」です。
すでに地鎮祭・建前も終わり順調に工事は進んでいます。
現在は断熱取り付け工事に入っています。
おいおい報告いたします。
◆”快適に生活できる家づくりのポイント”
を知りたい方、勉強したい人!
現場見学してみませんか・・・?
完成してからでは見えない部分が実はとても大事なんです。
喜んで設計者である私がわかりやすくご説明
させていただきます。
遠慮なくお申込み下さい。 随時受け付けています。
◆申し込み先
井上昌樹/㈱トス設計
FAX 0898-22-3938
メール tos@tos-d.com
HP https://www.tos-d.com/
新プロジェクト:想い続けた海の週末住宅 大島
ブログをご覧いただいている皆様
長い間ブログの更新を行わず、大変失礼いたしました。
さて今日よりまた更新させていただこうと思います。
この間いくつかのプロジェクトが完成しました。
また新しいプロジェクトが進んでいますのでそれらを一つずつ
順番にご紹介していきましょう。
新プロジェクト:House-SK in 大島
≪想い続けた海の週末住宅≫
この住まいはご主人が数年前に会社員として定年を迎えられたのを切っ掛けに、
今からの人生をご夫婦で、そして時には里帰りの子供さん世帯と共に
ゆっくり時間を、そして海を、自然を、楽しむための週末住宅として計画されました。
敷地は今治の中心部から”しまなみ海道”の美しい橋を渡って
車で30分ぐらいの海辺。
そこは別荘用地というところではなく周辺は住宅地の一角。
でも十分週末住宅としての生活は楽しめる環境です。
目の前にはほとんど車の通らない道路と、1.5mほどの岸壁があるものの
その向こうはいかにも瀬戸内海を感じる風景が広がる海・・・!
そしてその岸壁を降りるとあまり大きくはありませんが
水のきれいなプライベートビーチにでもなりそうな感じの砂浜。
また建物と反対側は緑で覆われた山がまじかの自然に囲まれた
静かな場所です。
住まい手とは3~4年前に「らせん階段の家」を見学に来ていただいたのが
初めてのお出逢いでした。
その時からすでに別荘のことは考えておられましたが、
まだまだ具体的にはなっていなかった様子でした。
その時のご夫婦で話されている表情はとても楽しそうで
夢一杯の表情は今でもはっきり覚えています。
そんなお二人が
昨年になり、ひょっこり事務所にお出で下さいました。
土地は確保したが建設に掛ける予算は厳しい。
だけれどもなんとかできないだろうか・・・!
とのことで相談においでになりました。
私は正直嬉しかった。
素晴らしいと思いました。
夢を夢で終わらせることなく、
条件は厳しいかもしれませんが、具体的に一歩一歩進めてきた
お二人の姿勢。
定年になったからといっても別荘というとふつうなかなか願望はあっても
実行は出来ないもの。
自分たちの夢を具体的に形にしていく姿はとても魅力的に思いました。
そんなことで喜んでお手伝いさせていただくことになり
いまに至っています。
◆建物はすでに建前も終わり順調に工事も進んでいます。
特徴としては、1階の床を道路面から約2mあげ
寝転がっても目の前の岸壁が視界に入らず海が見えるようにしていることです。
そして日常生活と違う生活を家族で楽しむ。
ということを一番のテーマとして考えています。
具体的には
玄関らしきものもなく、内部は2層になってはいるものの
ほとんどオープンなワンルーム形式で天井も高く
非常に開放的な空間をつくっています。
今でも風が家じゅうを吹き抜け気持ちよさを感じます。
建物と海の間に大きなウドデッキを築けています。
7月末には完成の予定ですので
今年の夏は大いに楽しんでいただけるはず!
毎日の釣り三昧やわかめも美味しいものが採れるとのこと
家庭菜園もしてみたいとのこと
夢は更に更に膨らんでいます。
私もとても楽しみです。
このお二人の夢の実現のお手伝いができること楽しませていただいています。
◆”快適に生活できる家づくりのポイント”
を知りたい方、勉強したい人!
現場見学してみませんか・・・?
完成してからでは見えない部分が実はとても大事なんです。
喜んで設計者である私がわかりやすくご説明
させていただきます。
遠慮なくお申込み下さい。 随時受け付けています。
◆申し込み先
井上昌樹/㈱トス設計
FAX 0898-22-3938
メール tos@tos-d.com
HP https://www.tos-d.com/
新プロジェクト:吹抜けのあるスタイリッシュな自然素材の家 in 今治
新プロジェクト:House-OT in 今治
≪吹抜けのあるスタイリッシュナ自然素材の家≫
この家は今治市郊外の住宅と田畑が混在している静かな環境に位置した
家族4人の子育て世代の家です。
計画当初から若いご夫婦の要望は
自然素材の無垢の木の存在を活かしながらもチョットお洒落な住まいに
したいということでした。
また子供部屋は極力狭くしその分、
家族が集まる場所を出来るだけ広く開放的にしたい
という合理的な考えをお持ちでした。
そこで家族スペースに階段を配置し上部を吹き抜けとし
横の広がりだけではなく縦の広がりをつくり
より空間的なつながりを持たせると共に
家族一人ひとりをもつなげる場づくりと致しました。
その吹抜けにはスチールの階段や大理石の床と無垢の木
と幾つかの素材を使いまた、間接照明を配しました。
お二人に似合うチョットお洒落な空間、
ホーム・カフェに仕上げようとしています。
と 前振りはその辺にしておき、
1月27日に建前を既に済ませました。
今回も私の特徴的な登り梁が取り付けられています。
◆今後 『ここが快適な家づくりのポイント』という時期に
現場にて工事途中途中で数回 『家づくりの”きも”会』開催します。
その後完成する気持ちのいい空間を体感してください。
”なんか違うな・・・”と納得出来ると思います。
◆ご興味ある人はメールにて事前にお申し込みください。
少人数で行いたく思っています。
◆お申込は下記アドレスまで、『”きも会”参加希望』 と書き
・お名前
・住所
・電話番号
と共にメール下さい。
◆ tos@tos-d.com
ありがとうございました。
井上昌樹/㈱トス設計
新プロジェクト:のびのび出来る家スペースのある家 in 新居浜
新プロジェクト:House-KH in 新居浜
≪のびのび出来る家族スペースのある家≫
この家は新居浜中心部にほど近い住宅地に位置した
家族4人の子育て世代の家です。
既に地鎮祭・建前も終わっており、工事も順調に進んでいます。
特徴は
出来るだけ開放的でワンルーム感覚の家族スペースです。
その構成はキッチンが中心となっています。
そこの一角には8畳のタタミコーナーがありそこには
3m以上の長さの掘りごたつ式のワークカウンターを設置しており
家族全員で楽しく使うのが今から楽しみです。
現在は断熱工事もほぼ終わりかけています。
新プロジェクト紹介:小高い丘の緑に囲まれる家
新プロジェクト:House-SD in 今治
≪小高い丘の緑に囲まれる家≫
この家は小高い丘(山の中腹)に建つ家族3人の
子育て世代の家です。
敷地は南傾斜の景色のよい、廻りを緑で囲まれるご実家の
敷地内の一角。
敷地内ではお父様の趣味でやられている陶芸の制作小屋や
窯もあります。
既に工事も始まり先日建前も終わりました。
現在順調に工事も進んでいます。
12月には完成の予定ですので
またご希望の方にはお見せさせていただきます。
では、順次進行状況をまた報告させていただきます。
★工事中の現場での説明を希望する方は
遠慮なくメールにてお申し込みください。
完成してからは観ることのできない大事な部分を
直接説明させていただきます。
井上昌樹/一級建築士 トス設計
チョット早い完成写真
プロジェクト:HOUSE-TA in saijyou
まだ正式な完成写真ではありませんが、
取り急ぎ雰囲気だけでもご紹介いたします。
床は杉板・無垢 壁は珪藻土塗り 左官仕上げは柔らかな
雰囲気を醸し出しますね。
どの部屋も天井大きな照明器具はつけません。
間接照明がメインです。
光の強弱を演出できやはり柔らかく落ち着いた空間を創りだします。
プロジェクト:子育て世代の家 完成見学のお知らせ
プロジェクト:HOUSE-TA in saijyou
忙しい奥さんの動きやすさと収納にこだわった
子育て世代の家
<夫婦それぞれに専用ワークスペースのある家>
完成見学会開催
■日時 7月16日(土) 11:00~18:00
17日 (日) 休館
18日(祭日) 10:00~17:00
■場所 旧東予市三芳
■設計者による十分な説明ご希望の方はご予約ください
質問ご相談もお気軽にどうぞ。
①11:00 ②12:00 ③13:00 ④14:00
⑤15:00 ⑥16:00 ⑦17:00 ⑧18:00
■問合せ 0120-833-138 井上昌樹/㈱トス設計
現況報告
家族室ドア上部のお気に入りのステンドグラス
建設前に住まい手がお気に入りの工房で購入
玄関ポーチ
外壁の仕上げが今日完成いたしました。
今回は木の色はナチュラル色です。
今回はご夫婦別々のワークスペースがあること。
奥様の家事のしやすい動線が特徴的です。
もちろん内部の仕上げは珪藻土、杉野無垢板、自然塗料と
自然素材を今回も使用しています。
完成を楽しみにしてください。
尚、松前町のエミフルの近くでの工事中の物件は
8月に完成見学会の予定です。
併せてお出で頂くと嬉しく思います。
井上昌樹/トス設計
新プロジェクト:店舗から住宅へのリフォーム
新プロジェクト:
店舗から住宅へのリフォーム in 今治
このリフォームは以前テナントとして酒屋さんが入っていたところを
住居にリフォームするものです。
外壁廻りは快適に過ごせるための断熱改修を特に行っています。
1階は玄関及びピアノのレッスン室兼ホームカフェに改装
2階は住居のままの改装です。
改装前
現在
■温水式床暖房設置、外壁面に断熱材取付、ペアガラス取付
■内部間仕切り壁に遮音シート取付、防音ドア取付
工事はまだまだ途中ですが、完成時またお知らせいたします。
きっとお洒落に変身しているはずです。
期待していてください。笑
※新築だけでなくリフォームも積極的に行っています。
お気軽にお問い合わせください。
※今月中にも別件断熱改修も含めたリフォームの工事も始まります。
プロジェクト:寿海里(すまいる)うどん屋 さん新規改装
プロジェクト:寿海里(すまいる)うどん屋さん新規改装
短期間にて、うどん屋さんの新規改装を今治にて行っています。
近じか オープンです。
施主さんは脱サラで、新規に始られます。
手打ち麺にてこだわりをもっておられます。
オープンのチラシ等は特に撒かずに、ゆっくりと口コミで広げていきたいそうです。
今治の東村・旧国道196号線に面しています。
うどん好きの方 ご賞味あれ!
新プロジェクト:小さく建てて大きく住む子育て世代の家/松前
新プロジェクト:HOUSE-YT in masaki
小さく建てて大きく住む子育て世代の家
<自然とつながる風の吹き抜けるワンルーム感覚>
このプロジェクトは松前町のエミフルにほど近いところに位置する
家族4人の子育て世代のための住まいです。
敷地に制限があるため、出来るだけコンパクトに建てながらも、
大きくのびのびと生活出来る家づくりを目指したものです。
またお子様にまだ手のかかる時でもあり、奥様の家事動線、
収納のあり方を含む使い勝手にもこだわったものとなっています。
先日地鎮祭も終わりいよいよ工事開始です。
完成見学会等も開催する予定です。
新プロジェクト 建前
新プロジェクト:HOUSE-TA in saijyou
実家の敷地内に建つ子育て世代の家
<夫婦それぞれに専用ワークスペースのある家>
本日建前 さあ、いよいよ本格的に工事のはじまり!
本日雲一つない青空のもと、最近あまり言われなくなりましたが
まさに「日本晴れ」のもと、建前を行いました。
■登り梁がかなり特徴的な建物です
■南側と北側の外観表情は全く違う雰囲気です。
■建前完了後の棟上げ式
■建前終了 バンザーイ
今後、随時工事の進行状況を報告いたします。
なお 現場見学ご希望の方はメールにてお申し込みください。
新プロジェクト 実家の敷地内に建つ子育て世代の家
新プロジェクト:HOUSE-TA in saijyou
実家の敷地内に建つ子育て世代の家
<夫婦それぞれに専用ワークスペースのある家>
新しいプロジェクトの工事が西条市(旧東予市)で既に始まっています。
ご実家の敷地内に別棟に建つ小さなお子様を含む3人家族の家です。
この家も自然の風が流れ自然素材をふんだんに使い気持ちのいい生活が出来る家です。
また特徴的なのは、何と言ってもご夫婦別々に専用のワークスペースがあることです。
釣り好きなご主人の専用のワークスペース
手芸のお好きな奥様専用のワークスペース
とゆっくり邪魔されず楽しめるスペースがあることです。
地鎮祭風景
基礎鉄筋
コンクリート打設
2月末には建前の予定です。
ではまた 報告いたします。
新プロジェクト:夫婦それぞれに専用ワークスペースのある家 ステンドグラス
ここに本文を記入してください。
新プロジェクト:HOUSE-TA in saijyou
<夫婦それぞれに専用ワークスペースのある家>
先日新しいプロジェクトで使うステンドグラスの工房に施主さんご夫婦と行ってまいりました。
そこは施主さんがネットで見つけた工房で 伊予市にあるオリエンス工房というところでした。
今回は小さなステンドを数点お客様の希望で取り付けます。
以下工房の風景
このステンドガラスを使うわけではありませんが、
オレンジ色のステンドを使うのが一番難しいとのことでした。
照明器具もペンダント・ブラケットと数多く展示していました。
ステンドガラスに興味がおありでしたら一度伺ってみてはいかがでしょうか。
★オリエンス工房 TEL089-984-0613
新プロジェクト:アジアンテイストの家
新プロジェクト:housu-IT
アジアンテイストの家-今治
■地鎮祭を開催いたしました■
先日4/24に新しいプロジェクトの地鎮祭を行いました。
先週は天気も悪く寒い日が続いていましたが、
当日は温かく、とてもすがすがしい晴れのとても良い天気でした。
ご両親や生まれたばかりの赤ちゃんも参加し皆でお祝いし祈願いたしました。
完成するころには、赤ちゃんンも ハイハイしているのでしょうね・・・笑
今日から工事に入りました。
※プロジェクトの紹介は後日行います。
現場の勉強会も開催する予定です。
基礎から勉強したい方はメール下さい。
■ tos@tos-d.com
新プロジェクト:風見鶏のある家 今治市
新プロジェクト:Ni-HOUSE
風見鶏のある家 今治市
≪地鎮祭≫
先日、地鎮祭を行いました。
風は強いものの晴天の気持ちのいい朝でした。
いつもながら、地鎮祭時は、期待感と同時に住まい手に対する責任感とで身の引き締まる思いで心が一杯になります。
追い追い、工事の進行を報告させていただきます。
新プロジェクト:2世帯用コンクリート住宅
新プロジェクト
≪2世帯用コンクリート住宅:今治市≫
太陽光パネルのある外断熱の家
この住宅は今治市郊外に位置し、親子二世帯のためのものです。
施主さんの要望は、生活時間帯が違うため上階の音が聞こえないようにしてほしい。
また太陽光パネル等を設置し、少しでも省エネになるようにしてほしいということ。
また小さなお子様もいることから、健康的で気持ちいい住まいにして欲しいとのこと。
自然な風や光を気持ち良く採り入れてほしい。
外観はコンクリートでも打ち放しではなく、レンガタイルの似合う建物にしたいとのことでした。
これら住まい手の要望は、
コンクリートづくりとはいえ、通常私の行っている住宅のコンセプトと殆ど同じものでした。
大きな特徴といえば
今回の断熱方法は外断熱を採用したことです。
それは、夏の暑さや冬の寒さができるだけ室内に影響を及ぼさせないためです。
コンクリートの壁は、木造に比べてどうしても外気の暑さ寒さに大きく影響されます。
夏のカンカンでりの太陽の陽ざしではコンクリートの壁は、どんどん温度が上昇してしまいます。そしてその熱をためてしまい、しかも夜になってもなかなか冷えない状況が起こります。
また冬は、外気の冷たさがコンクリートに簡単に伝わり冷え冷えしてしまいます。
そうなるとコンクリートの壁や屋根は室内に与える影響はとても大きく、少々の断熱材をコンクリートの室内側に施しても 『夏とても暑く、冬冷え冷えと寒い』 という現象が起こりやすくなります。
あまりエアコン等の機械を使わずに快適といえる室内環境をつくることは難しいものとなります。つまり、温熱の”快適さ”はエアコン等の機械をガンガンかけることに、頼らざるえない状況になってしまいます。
このような状況を避けるために、コンクリートが外気にあまり影響されないようにすることが非常に大事になってきます。
そこで、外気とコンクリートの間に適切な断熱材を施し、外気の影響を出来るだけ受けずらくしたものが外断熱であり、今回採用した理由です。
こうすることによって、室内の空気はコンクリートの壁に影響されることなしにより安定し快適なものへと近づいてきます。
また、エアコン等の使用も必要最小限になるため、光熱費も削減できると共にエネルギーの消費もより少なくなり省エネとなり、よりよい地球環境づくりにも繋がります。
他にも特徴的なものは色々ありますが、追い追いお話していきましょう。
既に地鎮祭も昨年末に済ませ、いよいよ正月明けから工事が始まります。
新プロジェクト:風見鶏のある家 今治市
新プロジェクト:Ni-House 今治市
<大正ロマンの風見鶏のある家>
◆新しいプロジェクト:実施設計中
建設地は今治市の中心にそれほど離れていない住宅地
住まい手の希望は、
・大正ロマンのような少しアンティックな感じがいい
・囲炉裏が欲しい
・友人が大勢集まリやすいように
・サプライズな空間が欲しい
楽しい生活ができるように・・・
そして
・チョットお洒落に・・・
施主はご夫婦そろってとにかく明るいお人柄
そして音楽好きで、とても社交的な人達
だから、打ち合わせの時もいつも笑・笑で
わいわい、がやがや と楽しい一時・・・
先日も
「家の中にぶら下がっている ぶらんこ があると面白いよね・・・」
「うん いいねぇ やろうやろう~!」
「リビングの吹き抜けに面して 子供が遊ぶ 登り棒 はどう~?」
「それも面白そう・・・」
と こんな感じの、今のところの打ち合わせ
結局、今はどんな生活がしたいか会話の中で探っているところ
明確にしていってるところ
これが一番家づくりで大事なところ と私は思う。
今は、
イメージを膨らませること・・・
実現できるかな~?
とか、
へんかなぁ~! とか思はずに・・・!
自由に自分流の憧れの生活をイメージしふくらませ
本当にしたい生活をゆっくり探したらいい
私もそのお手伝いの時
お互いにイメージを膨らませあっているところ。
だから、当然楽しいですよね 笑・笑・笑
外壁の一部にはレンガを積もうと思っています。
さてどのようになっていくか・・・
また、報告いたします。
お楽しみに・・・
新プロジェクト:ベーシックハウス 西条市
新プロジェクト:ベーシックハウス 西条市
◆地鎮祭を行いました
先日10月20日に風がかなりきつかったですが、青空の下
起工式(地鎮祭)を行いました。
やはり起工式は緊張感の中にも
「さあ いくぞ~」 という 元気が出てきます。(訳が分かりませんが・・・)
新プロジェクト:ベーシックハウス 西条市
新プロジェクト:Ha-House 西条市
<ベーシックハウス>
小さく建てて 大きく住む 家
既に地鎮祭を行いました
◆新プロジェクト
この家は、西条市の郊外の田園地域に位置しています。
お子様が二人の子育て世代の家です。
この家の特徴はメインテーマである
『健康的で気持ちいい・快適な家』でありながらも
コストパフォーマンスを意識・追及した若い子育て世代の家ということです。
敷地は広く、まわりを田園で囲まれ、風は吹き抜け陽の光も十分入ってくる
気持ちい敷地です。
南側には石鎚山系が見え北西には西条市内・海?が見えるロケーションです。
初めはハウスメーカーの家を考えていた模様ですが、
どれも同じようにに見え、ワクワク感が感じられなかったとのことでした。
そんな時、今年初め私どもが開催した、設計監理の家の見学会に来られました。
その時から暫くして 「私も自分らしい自分流の家づくりがしたい」
とのお話がありました。
そこからが始まりでした・・・
出来るだけ 「小さく建てて ノビノビ生活できる家」 を目指しました。
コストも下がるし省エネにもなります。
奇抜なデザインではなくベーシックなものになれればいいなぁ と思っています。
本当は、私としてはもう少し子供室はコンパクトにしたかったなぁ・・・
とも思っていますが・・・
特徴は
●奥様が使いやすい・使い勝手がいいこと
下のお子様がまだ小さいために同時に色々なことが出来るような
行き来しやすいようなプランにしました。
収納部には今回も拘り、『どこに・何を・どのくらい・どのように』を
念頭に配置しています。大きく使い勝手に影響するところです。
●1階は小さく区切らずワンルームの感覚でノビノビと生活できる
空間づくりをしました。風が吹き抜ける空間です。
奥様の居場所 キッチンから家中、外までも視線が抜けるようにしています。
小さなお子様がいらっしゃる場合は安全確認のために必要です。
●色々とコストを下げるための工夫をしています。
通常住まいづくりで、あるべきものでも本当にこれは必要なものどうか・・・と
作り手とコミュニケーションを何回もし、あったらいいよね、という部分は削った!
今回初めて行う実験めいた部分もあります。
でも、きっと住まい手が満足できる状態になると確信はしています・・・
スケッチから想像すると、普通の家に見えるかもしれませんね・・・
でも・・・
完成時をお楽しみに・・・
プロジェクト:Mi-House 新居浜
プロジェクト:Mi-House 新居浜
<抗酸化処理をおこなう健康的でエコな家>
この家は、新居浜市の西条市近い郊外に位置し親子3人のための住居です。
特徴的なのは、施主さんより連絡があった第一声は、
「健康的な家がいいんです・・・!」
「抗酸化工法を使いたい・・・!」
「断熱塗料を使いたい・・・!」
ということでした。
このように
家全体の抗酸化工法のことや、
断熱塗料を外壁・屋根に塗布しエコにすること等
既に独自に勉強されていました。
正直私は、今まで「抗酸化工法」 「断熱塗料」を
今までの家づくりでは やったことがありません。
ですから、工事のプロセスや完成が
私自身楽しみにしています。
<家そのものの特徴>
健康的でエコな気持ちい自然素材の家
●抗酸化処理を行う
●断熱塗料を使用する
●将来のため1階だけでも生活できる・しやすいプランにしていること。
●自然の風が家の中に流れ、光が入り明るい空間をつくること
●自然素材を使い健康的で快適な生活が出来ること
●各収納部分にこだわっていること
●熱帯魚の水槽を皆が楽しめるところに設置すること
等々 です
プロジェクト:だんだん畑に立つ家:玉川町
◆プロジェクト:だんだん畑に立つ家:玉川町
この家は、緑多い、山間地である今治市玉川町に建つプロジェクトです。
この家の基本テーマはいつもの通り
『健康的で快適な自然素材の家づくり』です。
また、今回の家も『小さく建てて大きく住む』という
子育て世代の生活空間づくりです。
敷地はだんだん畑の一角・中段に位置しています。
完成したら遠くから見ると丁度お雛様のひな壇上に建っているような風景になることでしょう…。
山間地ですので自然環境は全体的に良いのですが、敷地の南側は上に上にと”だんだん畑”が続いており、敷地南面には結構急で高い石積みブロックが積んであり、その上に畑がある感じです。
ですから南面の視線は一年中その石積みとややもすると、にらめっこということになります。
しかし、敷地西及び北面は視界が開けており、山々が見え一年の季節の移ろいを思いっきり楽しめる環境です。
ですから、この家は単に日当たり風通しだけを考え南面だけを従来通り大事にしていたのでは、決して快適な家づくりはできないものとなってしまいます。
そこで、一番眺望のいい北西方向を大切にした家づくりとなっています。
そには大きな開口部(まど)と、大きなウッドデッキを配し、四季折々の自然の移り変わりを生活しながら感じ、楽しめる工夫をしています。
またその開口は風が吹いてくる方向に計画的に向き合わせているため、中間期とう風が気持ちよく家の中を吹き抜けるようにしています。
このように非常に当たり前のことですが、家づくりでは、計画するに当たってまず敷地の自然環境を読み、どのようにそれを生活の中で活かし、楽しむことが出来るかを考え配置・プランを計画することがとても大事です。
これは自然が豊富な田舎の地であっても、街中であっても同じことです。場合によっては街中こそお隣とのプライバシーの問題やら、少ない自然を如何に取り込むか、いかに視線の抜けを取るかとか、考えなければならない大事な問題です。
そして従来の考え方にあまり囚われないことも大事です。
従来と違う考え方・視点を持つと、結果、従来と違う楽しく新しいあなただけの生活空間を手に入れることができます。
それは、あなたが「何のために家を建てるのか」ということにもつながってまいります…
つまり、
あなたは「あなたの夢(憧れの生活)を実現するために家をつくる」のですか?
それとも「家にあなたの生活を合わせる」のですか? ということです。
他にもこの家には、特徴的なことが多く盛り込まれています。
住まい手に合わせた独特の生活収納スタイル・方法・スペースや奥様の動きやすい生活動線。
何と言っても、小さく建てているのに1階のとても広々とする(はず…)の、家族がみんな集まってきやすい場づくり等々。
追い追い詳しくお伝えします。
お楽しみに…
現在まだ実施設計中です…