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進行中プロジェクト:アジアンテイストの家
進行中・プロジェクト:アジアンテイストの家
基礎コンクリート打ち
先日基礎コンクリートを打設いたしました。
早朝は少し雨模様でしたが、工事を始めるころには
幸いにも雨も上がり、順調に始めることができました。
施主の I さんも ご夫婦で見に来られ、「これなら安心と!」
基礎の鉄筋の多さにも驚いていました・・・!
今回もベタ基礎です。
私どもの家づくりの基礎は、基礎外周の立ち上がりと
基礎底版(平らになっている部分)のコンクリートを同時に打ちます。
これは隙間をなくし白アリ予防のためです。
ホースのように見えるのはバイブレーターと言って
先端が高速で細かく振動させるものです。
コンクリートを流す時に同時に振動させることにより、
細かな隙間にもコンクリートが流れやすくするものです。
コンクリトを流した後は、きめられた高さ(厚さ)に
左官屋さんの手により調整します。
■今日までの流れ
地盤を締め固めます。
締め固めた後 砕石を敷きつめ その上に、土中からの
湿気を防ぐために 基礎全面に 防湿シートをしきつめます。
防湿シートの上に捨てコンクリートを打ちます。
途中下がっている部分は地中梁部分です。
この上に鉄筋を組み立ててコンクリート打ちとなりました。
OB宅訪問
お宅訪問・記
最近 私のOB客さん ではちょっとしたベビーブーム!
最近ここ数年、私のお客さんはベビーブームです。
設計を開始した時には、いなかったのに完成時には生まれたとか、
完成後まもなくとか 嬉しい知らせが多く入ってきます。
子育て世代が多い証ですね。
■先月ですが、OB客さんで初めての赤ちゃんが誕生したとのことで
小さな仲間と面会するため、Tさん宅に訪問してまいりました。
かわいいでしょ 笑・笑
まだ生まれて1カ月ほどしか経っていないのに、
目鼻立ちがとてもしっかりとした
赤ちゃんです。
■ご主人の帰宅時間が早くなったとのこと
わかりますその気持ち・・・
■私も抱かせてもらいましたが、なんか不自然
抱き方は何十年も前のことで忘れてしまったかな・・・
■やはりお母さんに抱かれるのが、一番似合いますね
■丁度この季節、和室の窓から一面の菜の花が見えます
綺麗でしょう・・・
これからも 元気に・明るく・健やかに 育ちますように
お祈りいたします 笑・笑・笑
進行中プロジェクト:2世帯用コンクリート住宅
進行中・プロジェクト
≪2世帯用コンクリート住宅:今治市≫
太陽光パネルのある外断熱の家
この住宅は今治市郊外に位置し、親子二世帯のためのものです。
5月連休前の4月は天気が安定せず、雨が本当に多かったですね・・・!
このころは、コンクリートの打設の時期でもありましたが、
お陰で工事も1週間ほどずれ込んでしまいました。
その後工事もだいぶ進み、現在2階部分のコンクリートを打つ準備中です。
大体現在でも概ねの建物全体の形は観えてきました。
何となく ワクワクしてくると共に嬉しさがこみ上げてきます。
■1階外壁:黄色に見えるのは外断熱です
■今日も風が吹き抜けていました
■2階へのアプローチ 兼 駐車場
進行中・プロジェクト:風見鶏のある家 今治市
進行中・プロジェクト: house-Ni 今治
風見鶏のある家
地鎮祭の時以来、報告出来ていませんでした。
■現在は、
地盤改良工事・基礎工事・建前を終了し屋根下地も終わり
瓦を葺く準備中です。
今回葺く瓦は、フラット瓦を使用します。
葺き終わった状態は、屋根全体が瓦で波打つのではなく、平坦な感じになります。
その上に、太陽光パネルを設置いたします。
瓦が仮り置きの状態
面積があるので全て葺き終わるには1週間くらい掛かりそうです。
■軒先の空気の採り入れ口を紹介いたしましょう。
この取り入れ口は、真夏の暑い太陽で熱せられた瓦の熱を
建物内に出来るだけ伝えれないための工夫で、
非常に重要なものです。
つまり、
夏涼しく過ごすための工夫・装置です。
先端の黒くライン上になっている部分(下写真参照)が取り入れ口です。
ここの取り入れ口から入った空気は、屋根・瓦の下のトンネル状の筒の中(通気層)を通り屋根の一番高いところから外に自然に抜けだすようにしています。
つまり、太陽で熱せられた屋根・瓦の熱が、室内側に移ってしまう前に外に出してしまうということです。
屋根瓦取付部の下のトンネル状になった空気の流れるスペース
私たちの建物づくりでは、必ず行っている大事な部分です。
■室内工事
床や屋根下の断熱材の取付 と 室内の湿気を壁や屋根・天井内に入れないための防湿シートの取り付けを行っています。
隙間なく取り付けることが非常に大事です。
■今までの流れ・概略
■柱状地盤改良工事
地質調査を行った結果、少し地盤が弱いと判断したため
地盤の改良工事を行いました。
■基礎配筋
ぼこぼこへこんでいる部分は地中梁部分です。
ベタ基礎とし鉄筋入りのコンクリートを全面に施せばオールマイティ
ということはありません。
将来メンテナンス用または点検用に、床下の基礎立ち上げ部のコンクリートを切り、人間が床下全てにいけるようにする場合等では、
立ち上げ部を切ることにより強度が落ちてしまうため、ベタ基礎下に地中梁を設置する必要があります。
■建前
新プロジェクト:アジアンテイストの家
新プロジェクト:housu-IT
アジアンテイストの家-今治
■地鎮祭を開催いたしました■
先日4/24に新しいプロジェクトの地鎮祭を行いました。
先週は天気も悪く寒い日が続いていましたが、
当日は温かく、とてもすがすがしい晴れのとても良い天気でした。
ご両親や生まれたばかりの赤ちゃんも参加し皆でお祝いし祈願いたしました。
完成するころには、赤ちゃんンも ハイハイしているのでしょうね・・・笑
今日から工事に入りました。
※プロジェクトの紹介は後日行います。
現場の勉強会も開催する予定です。
基礎から勉強したい方はメール下さい。
■ tos@tos-d.com