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新プロジェクト紹介:小高い丘の緑に囲まれる家
新プロジェクト:House-SD in 今治
≪小高い丘の緑に囲まれる家≫
この家は小高い丘(山の中腹)に建つ家族3人の
子育て世代の家です。
敷地は南傾斜の景色のよい、廻りを緑で囲まれるご実家の
敷地内の一角。
敷地内ではお父様の趣味でやられている陶芸の制作小屋や
窯もあります。
既に工事も始まり先日建前も終わりました。
現在順調に工事も進んでいます。
12月には完成の予定ですので
またご希望の方にはお見せさせていただきます。
では、順次進行状況をまた報告させていただきます。
★工事中の現場での説明を希望する方は
遠慮なくメールにてお申し込みください。
完成してからは観ることのできない大事な部分を
直接説明させていただきます。
井上昌樹/一級建築士 トス設計
完成写真:House-YT in 松前
完成写真 : House-YT in 松前
『コンパクトな敷地ながらも
のびのびと生活出来る子育て世代の家』
この家の特徴は
・障子の開閉により広い生活空間の提供。
同時に、いかに空間を心地よくつなぐか。
・一つの空間がどの障子を開けるか、閉めるかにより、
そのスペースの用途を変えることが出来き、
それぞれの用途をより広く使える。
・区画造成地のため北側の間近かな隣接住宅との視線をいかに遮るか
と同時に自然の光や風を採り入れるかの工夫。
・コンパクトな敷地ながらも車3台と家族分の自転車スペース
及びご主人のバイク置き場をいかに確保するか。
・車3台分の駐車スペース
・左側玄関前の広めのポーチ(もちろん屋根付き)は自転車スペースでも
・あり、雨の日のサービスヤードでもある。
・バルコニーを支える柱を大き方杖を入れることで取り除いています。
・植栽も今は完了し前庭にもなっています。(後日掲載)
・ポーチ右奥がバイク置き場です。
・広いポーチ
・家族スペース
・キッチンはアイランドキッチン
・手前カウンターはスタディコーナー
・タタミスペースは20cm小上がりにしテーブルに座った時との
目線を出来るだけ併せています。
・キッチン奥のブルーに見えるところはガラスの屋根です。
ダイニング右奥階段:家族スペースを通って2階の子供室等にアクセス。
・障子を閉めた状態。障子を閉めることにより落ち着いた雰囲気を醸し出す。
写真では間口が少し狭く見えるかもしれませんが、いい感じです。
・家族スペースの一角にスタディコーナー
・左の窓はウインドキャッチャー窓:風と光を採り入れる。
常時風の吹いている方向は窓と並行です。このため単に窓を開けるだけでは
室内に風は入ってきません。
そこでドア状に開閉出来る窓とし、風を開いた窓にぶつけさせ室内に誘導させます。
しかも上下別々の窓とし扉の開く方向を逆にしています。
これは朝夕で風の方向が変わるためです。
また足元を流れる風は気持ち良いものです・笑
・タタミスペースは4.5畳です。
・この左部分のスペースが非常に重要な役割をになっています。
真ん中に黒い線がありますが、これは障子です。
この障子を閉めるとこの部分は正面の玄関部分とくっつき玄関ホールとなります。
また、正面玄関との障子を閉め、真ん中の障子を現在のように開放していると
この部分はリビング部分となり家族スペースの一部となります。
たった一枚の障子。便利ですね!日本の文化は素晴らしい・笑
・正面のブルーの部分は気持ちい仕掛けが・・・
日中は光のシャワーが下りてきています。
・隣接するであろう北隣地住宅との視線を遮る工夫。気持ち良いです。
対峙する壁には窓を採らず屋根をガラスとし十分な光の採り込みを行う。
出窓状に出した壁の左右に縦長の窓を取付風を採り入れる。
・2階北側にも拘わらず、子供室に面するホールも上部より光を入れる
ことにより明るさの安定する開放的な空間としてます。
子供室ドア上部の開口を通して光は子供室内部にも届きます。
・1階トイレ前手洗い:シンプルにしました。
夜間の上からのスポットライトとの組み合わせはチョットお洒落です。
松前町の家
完成見学会 終了
プロジェクト:HOUSE-YT in masaki
『コンパクトな敷地ながらも
のびのびと生活出来る子育て世代の家』
8月27・28日と完成見学会を開催いたしました。
初めての松山・松前エリアでの見学会でした。
いつもの東予地区での見学会に比べると若干来場者は少なめでしたが、
その分じっくりとテーブルに座りお話を伺うことが出来ました。
私の最も大事にしている
「コミュニケーションを通して設計者・設計事務所をより身近に感じて頂く」
ということに近づけたのではないかと嬉しい気持ちで一杯です。
ありがとうございます。
また初日の開催時間前に松山の仲のいい設計者仲間が訪問してくれ
色々と建物について意見も頂きました。
時々お互いに完成しては訪問し意見の交換を行っています。
プロの視点からの意見を伺うことが出来いつも本当に勉強になっています。
でも私はいつも緊張です・・・
いい仲間なんです・笑
お客様の感想で多かったのは
●玄関を入ったらすごく開放的な空間で驚いた。
●障子の開け閉めでいろんな空間が創れることに感激した。
●キッチンのガラスの屋根からの光が明るく柔らかく素敵でした。
●色々工夫でされた収納部が気に入った。
●自然の風を採り入れる工夫がいいなぁと思った。
とうとうでした。
私の下手な写真では開放感が出ませんねぇ~ 笑
後日 改めて写真をアップします。
ありがとうございます。 トス設計 井上昌樹
追伸:新居浜市内の新しいプロジェクトも着工致しました。
新居浜地区の皆さま、報告・完成をお楽しみに!
また、今治の山の中のような緑いっぱいの場所でも
近々着工開始です。併せて追い追い報告させていただきます。
完成見学会のお知らせ:松前町の家
完成見学会開催
プロジェクト:HOUSE-YT in masaki
『コンパクトな敷地ながらも
のびのびと生活出来る子育て世代の家』
■日時 8月27日(土) 11:00~18:00
28日(日) 10:00~17:00
■場所 伊予郡松前町西古泉四日市
■お問合せ 井上昌樹/㈱トス設計
TEL:0898-52-3939
FAX:0898-52-3938
〒794-0801
今治市東鳥生町4-1-45
この家は小さなお子様が二人いる子育て世代・
家族4人のための住まいです。
特徴はコンパクトな敷地ながらも、二台分の駐車スペース
を確保しながら、いかにのびのびと生活の場を確保するか
ということでした。
建具を利用しいかに開放的な生活の場を創るか
体感してください。
もちろん今回も
■自然素材を中心とした
『健康的でエコな快適な家づくり』となっています。
■間接照明の柔らかでモダンな雰囲気を味わって下さい。
写真:ステンドグラス
完成写真:HOUSE-TA in saijyou
実家の敷地内に建つ子育て世代の家
<小さなステンドグラスのある家>
西条市(旧東予市)で先月下旬に完成いたしました。
ご実家の敷地内に別棟に建つ小さなお子様を含む
3人家族の家です。
ふー それにしても 毎日暑いですね!
今治は今日35度以上の気温でした!
ではでは
完成写真の一部をお見せいたします。
軒裏の一番高いところから屋根の暑い空気が
自然に流れ出るようにしています。
暑さ対策の大事なポイントです。
この窓は半分だけ開くのではなく全て開放できます。
最高の開放感が味わえます。
玄関ホール 天井が吹抜け状になっています。
玄関の小窓からいつもネコがお迎えしています。
家族室 右側がキッチン 左側ダイニング 奥に和室
床:無垢杉板 壁:珪藻土塗り
この和室はダイニングから20センチ上げています。
8月27日(土) 28日(日)
松前町(エミフル近く)にて初めて完成見学会を行います。
コンパクトな敷地に建つ 子育て世代の家です。