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ぶらり

2014年10月30日|カテゴリー「日記
”ぶらり なんとなくいいな”日記

今日、敷地を見学に車を停め歩きながら行った道中に 

”なんとなくいい…” な と思う風景に出逢い

シャッターを切りました。

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もうとても古い土塗りの塀です。
もう崩れ掛っているのですが、なんかいいんです。
”ほっと”するような なんかいいんです…

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もう少し歩いていたら、
これも、なんか 美しいな 思い  パチリ。

 

今日は天気も良く青空ですごく気持ちが良かった。
たまには車を置いて”歩く”というのもいいですね。

普段、あまり気にとめないような光景がなんか気になる。
心にゆとりが出来るせいでしょうか…

      ありがとうございます。

      井上昌樹/㈱トス設計

新プロジェクト:庫裏・書院建替えⅡ in今治

2014年10月30日|カテゴリー「現場報告
JUGEMテーマ:アート・デザイン

新プロジェクト:庫裏・書院建替えⅡ in今治

先日、施主である住職さんと工事責任者及び棟梁と
4人にて床柱選びにいってきました。

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これらもやはり現物を見ながらの選択が必要です。

また現場では、
庫裏のLDK部分の床暖房パネル工事も終わり、
その上に床板の張り込みを行っています。
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床暖房により板の伸びちじみが起こるために、
板一枚一枚に微妙な紙一枚分位の隙間を開けて張り込みます。
張る季節によっても微妙に必要な空きが違います。
大工さんの経験値によるところが大きいです。

きっちり隙間なく張り詰めると、
湿気が多い時期に板が伸び、板と板が押し合い山のように
三角形に盛り上がってしまう場合もあります。

では 今日はこの辺で
   
         ありがとうございます。

          井上昌樹/㈱トス設計
  

         

 

新プロジェクト:あさくらの平家  in 今治

2014年10月24日|カテゴリー「現場報告
JUGEMテーマ:アート・デザイン

新プロジェクト朝倉の平家 in 今治
    <コンパクトながら,のびのび生活の出来る家
 

工事は順調に進んでいます。

一昨日の定例現場打ち合わせでは、大きなサンプルを実際に
外壁に当て、見比べ外壁材の素材や色の最終確認・決定を
住まい手・造り手と共に行いました。

やはり選択決定は直接現場で太陽の光の下、実際の環境下のもと
選択・決定することをお勧めいたします。

そこまでのプロセスは事前に小さなサンプル帳をもとに、
相応しいと思われるものを住まい手と共に何点か選び、
その大きなサンプルを取り寄せ今日に至っています。

材料決めは出来るだけ大きなサンプルを直接現場で見ると
いいと思います。大きなサンプルの方がとても分かりやすいです。

また色は小さなものとそれが大きくなると
少し明るさ等が違って見えます。

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    外壁では、外壁の下地に透湿防水紙を張り詰めました。

    これは外壁内の湿気を外部に透しますが水は透しません。
    ですから万が一外壁から水が漏れてきても壁の中には
    入らず断熱材等を濡らすことはありません。
    これは断熱性能を落とすことがないと共に内部を腐らせ
    ないことにもつながります。

    これは非常に大事なことです。便利な紙ですね。
    ちょうどスキーウエアのゴアテックスのようなものです。
    

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      内部は断熱材の取付が始まっています。
      外壁周りのアルミサッシも取付完了です。
      高窓も取りつけています。

      夏の熱い空気は天井の高い所にたまります。
      高窓を開け放つことでその空気も排出する
      ことが出来ます。 便利です。

      では、また次回お逢いいたしましょう。

      ありがとうございます。

      井上昌樹/㈱トス設計

 

新プロジェクト:IH有料老人施設

2014年10月24日|カテゴリー「現場報告
JUGEMテーマ:アート・デザイン

新プロジェクト:IH有料老人施設 in今治
    <有料老人ホーム&デイサービス>

鉄骨建て方(鉄骨の組立)工事も終わり
今日は2階床のコンクリートの打設工事を行っています。

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         ミキサー車で運ばれてくるコンクリートを
         2階にコンクリートを大量に流し込むため
         別の車のポンプ車にて圧力をかけて2回に
         押し上げます。
   

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          流し込んだ後には少し間をおいて
          表面をコテで左官さんが平滑に仕上げます。

見ての通り鉄骨でつくる建物のメリットは外壁に柱を配置し
中に柱がなくても大きな空間(部屋)がつくれるということです。

ですからこの中に構造上(強度)関係なく
自由な大きさで各部屋を創ることが出来ます。
勿論木造で造ることも可能です。

建物の構造を決定する要因の一つには、
内部にどのような空間・大きさが必要かということも
必要な決定要因になります。

 では また次回

 ありがとうございます。 
  
 井上昌樹/㈱トス設計

 

新プロジェクト:IH有料老人施設

2014年10月9日|カテゴリー「現場報告
JUGEMテーマ:アート・デザイン

新プロジェクト:IH有料老人施設 in今治
    <有料老人ホーム&デイサービス>

基礎工事も終わり数日前より鉄骨建て方(鉄骨の組立)工事
が始まりました。概ねの形は見えてきました。

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