新プロジェクト:今治の家
光と風をつかまえる現代和風の平屋
瓦が葺き終わりました。
屋根の60%くらいが瓦葺き。
BLOG
新プロジェクト:今治の家・光と風をつかまえる現代和風の平屋
2016年4月24日|カテゴリー「現場報告」


軒先に伸びる瓦屋根の下の空気の採り入れ口。
これが涼しく住むにはとても大事。
屋根を留める下地の下には高さ4cmの空気の流れるトンネルがある。
そのトンネルとこの空気の採り入れ口は繋がっている。
そして屋根の一番高いところの棟から自然に排出されるようになっている。
それは瓦が太陽であつくなりその熱せられた熱(空気)が、
室内に伝わる前に自然に外に排出する仕組みである。
涼しく住まうポイント。
これが涼しく住むにはとても大事。
屋根を留める下地の下には高さ4cmの空気の流れるトンネルがある。
そのトンネルとこの空気の採り入れ口は繋がっている。
そして屋根の一番高いところの棟から自然に排出されるようになっている。
それは瓦が太陽であつくなりその熱せられた熱(空気)が、
室内に伝わる前に自然に外に排出する仕組みである。
涼しく住まうポイント。

高窓の取り付く開口。
奥に光を届かせると共に室内の夏場の熱い空気を排出する。
奥に光を届かせると共に室内の夏場の熱い空気を排出する。
15年ぶりの再会
2016年4月21日|カテゴリー「日記」
先週の週末、約15年振りに岡山で4人のメンバー再開した。
それは約20年前の大阪でのある会の仲間たち。
倉敷のアイビー・スクウェアーガーデンで待ち合せた。
ここに来たのももう何年前のことだろう…?
個人的にも久しぶりの場だ。
それは約20年前の大阪でのある会の仲間たち。
倉敷のアイビー・スクウェアーガーデンで待ち合せた。
ここに来たのももう何年前のことだろう…?
個人的にも久しぶりの場だ。

ガーデンの中央で立ち待っていると
空は真っ青、風も心地よく、爽やかでとても気持がよかった。
以前来た時も、今日のように抜けるような青空が広がっていたことを思い出す。
空は真っ青、風も心地よく、爽やかでとても気持がよかった。
以前来た時も、今日のように抜けるような青空が広がっていたことを思い出す。



アイビーの緑が美しい。
翌日は旧閑谷学校を案内して頂いた。
私にとっては初めての訪問。
朝方は雨模様だったが
現地に着いたときは、空も昨日と同じ真っ青。
やはり私は”晴れ男”…
周りの新緑もとても美しい。
私にとっては初めての訪問。
朝方は雨模様だったが
現地に着いたときは、空も昨日と同じ真っ青。
やはり私は”晴れ男”…
周りの新緑もとても美しい。

旧閑谷学校は江戸時代前期に岡山藩主池田光政によって
開設された庶民のための学校。
学ぶには最高の環境だ。
開設された庶民のための学校。
学ぶには最高の環境だ。


めったに見ることはできない「孔子像」
偶然だがこの日は年に数回の「孔子像」が公開される日だった。
ツいている。
偶然だがこの日は年に数回の「孔子像」が公開される日だった。
ツいている。

周りの新緑が本当に美しい。
帰りにもう一か所。
吉備津神社を参拝し解散となった。
帰りにもう一か所。
吉備津神社を参拝し解散となった。

15年振りと暫く逢っていなかったが顔を見ると一瞬で当時に戻る。
楽しく嬉しい旅だった。
ありがとう。
楽しく嬉しい旅だった。
ありがとう。
”えっ”おどろいた!
2016年4月14日|カテゴリー「日記」
”えっ” おどろいた。
訪問先での出来事。
”わぁ” きれい だ !
訪問先での出来事。
”わぁ” きれい だ !


ところが 、
その30分後
私は初めて見る光景がそこに待っていた
今、きれいに咲いている花
チョキ チョキ チョキ チョキ と…
その30分後
私は初めて見る光景がそこに待っていた
今、きれいに咲いている花
チョキ チョキ チョキ チョキ と…

ななんと… と!
丸ぼうず

そしてまた別の花が
チョキ チョキ チョキ チョキ と

これまた 丸ぼうず 笑

結局すべての鉢が丸ぼうず
何故? と思った
丸ぼうずにすることにより
2回目の花が2週間ぐらい先にまた生き生きと咲いてくることを知った
そうなんだ 納得
それにしても
切り落とされた花びらがモザイクでなんとも美しい
女性ならベッドの周りやお風呂にでも入れたいぐらいだろう
2~3週間後が楽しみだ
きっとまた周りを美しく明るく楽しませてくれることだろう
新プロジェクト:コンパクトな敷地に建つコンパクトな家・今治市
2016年4月14日|カテゴリー「完成写真」
新プロジェクト:完成写真
コンパクトな敷地に建つコンパクトな家
コンパクトな敷地に建つコンパクトな家
副題:”コンパクトに建てて大きく住む家”
少し時間が経ちましたが完成写真の一部をご紹介させて頂きます。
この家の副題は ”小さく建てて大きく住む家”
少し時間が経ちましたが完成写真の一部をご紹介させて頂きます。
この家の副題は ”小さく建てて大きく住む家”

玄関
シューズボックスは高く出来るだけ多く収納をとった。
小さな棚は飾り棚ではなく、キーや小物を一時置くためのもの。
正面の真っ白な壁に光を当てお客様をお迎えする演出効果を醸し出す。
きっと素敵な何かが飾られる。
玄関スペースに奥に続く廊下。
あまり広くない玄関の空間を奥行きを持たせることで
最大限伸びやかな空間とする。
シューズボックスは高く出来るだけ多く収納をとった。
小さな棚は飾り棚ではなく、キーや小物を一時置くためのもの。
正面の真っ白な壁に光を当てお客様をお迎えする演出効果を醸し出す。
きっと素敵な何かが飾られる。
玄関スペースに奥に続く廊下。
あまり広くない玄関の空間を奥行きを持たせることで
最大限伸びやかな空間とする。

LDK
流しの前のL型のカウンター。
ここは食事の場でもあり。
友人が来た時に一緒のコーヒーブレイクの場であったり、
また一人ゆっくり本を読む場であったり、
パソコンを楽しむ場でもある。
時にはアイロンがけ。
時は趣味に興じる場。
時には書斎。
限られた空間だが決まった使い方はしない。
自分がしたいことを、したい時にしたい分だけ、
自由につかえばいい。
手前には今ソファーが置いてありくつろぎの場としては充分のスペース。
設計当初、狭いかなとも思ったダイニングスペース。
完成して椅子に座ってみると
限られた空間が逆に心地よい。
ありだ。
流しの前のL型のカウンター。
ここは食事の場でもあり。
友人が来た時に一緒のコーヒーブレイクの場であったり、
また一人ゆっくり本を読む場であったり、
パソコンを楽しむ場でもある。
時にはアイロンがけ。
時は趣味に興じる場。
時には書斎。
限られた空間だが決まった使い方はしない。
自分がしたいことを、したい時にしたい分だけ、
自由につかえばいい。
手前には今ソファーが置いてありくつろぎの場としては充分のスペース。
設計当初、狭いかなとも思ったダイニングスペース。
完成して椅子に座ってみると
限られた空間が逆に心地よい。
ありだ。


LDK
隣の室と障子で区切る。
あけ放つと室と室とがつながる。
奥の風景まで飛び込込んでつながる。
広々とした空間が出来上がる。
心地よく風も吹き抜ける。
6月頃には奥の風景は稲穂の緑で草原になる。
なんとも気持ちいい。
隣の室と障子で区切る。
あけ放つと室と室とがつながる。
奥の風景まで飛び込込んでつながる。
広々とした空間が出来上がる。
心地よく風も吹き抜ける。
6月頃には奥の風景は稲穂の緑で草原になる。
なんとも気持ちいい。

個室
ドアを開けると天井に取り付けたこげ茶色の木の竿縁が目に飛び込む。
なんんとも印象的だ。あえて濃く着色をした。
手前から奥に流すことで奥行きを創り、広さを感じさせるためのもの。
壁のバランス照明。
これも壁を照らすことで広がりを感じさせる。
ちょっとした工夫で空間はより広く伸び伸びとしたものに変えられる。
もちろん逆にちょっとした工夫であえて空間を狭くし落着きを創る場合もある。
どちらも大事。
だからこそ、時には広く、時には狭く限定的に可変出来る工夫が大事。
ありがとうございました。
ドアを開けると天井に取り付けたこげ茶色の木の竿縁が目に飛び込む。
なんんとも印象的だ。あえて濃く着色をした。
手前から奥に流すことで奥行きを創り、広さを感じさせるためのもの。
壁のバランス照明。
これも壁を照らすことで広がりを感じさせる。
ちょっとした工夫で空間はより広く伸び伸びとしたものに変えられる。
もちろん逆にちょっとした工夫であえて空間を狭くし落着きを創る場合もある。
どちらも大事。
だからこそ、時には広く、時には狭く限定的に可変出来る工夫が大事。
ありがとうございました。
新プロジェクト:千葉県袖ケ浦市の2階でワクワクと広々遊ぶ家
2016年4月13日|カテゴリー「現場報告」
新プロジェクト:千葉県袖ケ浦市の家
2階で楽しくのびのび走り回れる家
少し時がたってしまった出来事。
千葉県袖ケ浦市での設計監理。
地元今治ではない今までで一番遠く離れた地での設計監理。
設計段階でも何回も袖ヶ浦に足を運び施主さんとの打合せを行い
今までは何の問題もなく当初からここまで来た。
いよいよ工事も始まり、
先月3月26日にも建前のために袖ケ浦市の現場に向かった。
あいにくの雨もぱらつく真冬のような寒い日だった。
成田空港からの現場までの道中、期待と不安の気持ちで一杯だった。
初めての地。初めての地元の工務店さん。
十分つくり手に説明が行き届いているのだろうか…
思いをお伝えすることができているのか…
私の責任だ。
現場についてほっとした。心躍った。
まだ途中だがイメージ通りに進んでいた。
嬉しい。工務店さんのお陰だ。
2階で楽しくのびのび走り回れる家
少し時がたってしまった出来事。
千葉県袖ケ浦市での設計監理。
地元今治ではない今までで一番遠く離れた地での設計監理。
設計段階でも何回も袖ヶ浦に足を運び施主さんとの打合せを行い
今までは何の問題もなく当初からここまで来た。
いよいよ工事も始まり、
先月3月26日にも建前のために袖ケ浦市の現場に向かった。
あいにくの雨もぱらつく真冬のような寒い日だった。
成田空港からの現場までの道中、期待と不安の気持ちで一杯だった。
初めての地。初めての地元の工務店さん。
十分つくり手に説明が行き届いているのだろうか…
思いをお伝えすることができているのか…
私の責任だ。
現場についてほっとした。心躍った。
まだ途中だがイメージ通りに進んでいた。
嬉しい。工務店さんのお陰だ。






この土の道。隣地の進入路。
なんとなくほっとする。
大好きな道。
何故かトトロを思い出す
なんとなくほっとする。
大好きな道。
何故かトトロを思い出す

まだまだ、建物の全景ではない。
メインの2階のウッドデッキがまだ今からだ。
楽しみ。

ただ設計変更で階段はない。