袖ケ浦:子供たちの運動場は2階の家

千葉県・袖ケ浦の家





2階が暮らし中心の場・開放的に何でもできる大きな空間づくり



この家は2階が暮らしの中心の場。
その暮らしの場(LDK)はこまごまと壁のないワンルーム形式。
その外周を広いウッドデッキで囲む。これも含め暮らしの場だ。

敷地は決して広くはない。
駐車台数も2~3台必要。庭らしきものも塀も取りずらい。
周辺は住宅地であるため住宅に囲まれ、1階では気持ちのいい景色が望めるような視線の抜けはなかった。

ただすぐ近くに山がある。
山全体が神社で緑が豊富だ。美しい。

これを取りこまない手はない。しかし西方向であるために真夏の西日対策は絶対だ。


Sさん一家に ”2階が暮らしの中心の場” とすることを提案しそして実現した。

    プライバシーは確保しながらも、のびのびと開放的に住むことが出来る家を。。。
    子供さんもバタバタと家中元気に走り回ることのできる家を。
    そこにはブランコがあったりハンモックがあったり。
    夏はプールも置くかもしれない。

    ご主人の趣味の日曜大工も家族が見えるところで一緒に楽しみたいとのことだった。

    広いウッドデッキは最適だ。 楽しい暮らしの夢は膨らむ。


    ”目線を高く” し2階が暮らしの中心にすることにより、今までの暮らしと全く違う暮らしができる。

    この地ではメリットがどんどん膨らんだ。


きっと気持ちいい暮らしができると思るだろう。。。


基本設計に入る前にご主人からレポート用紙4~5枚にわたっての ”家に対する考え方・希望” を頂いた。

職業柄合理的な考え方もそこにはあった。お互いに意見を交わしながら設計・工事監理と進めていった。


月に最低一度は現地に足を運んだ。この地に行くのが毎月楽しみだった。

                                     



建築場所    :千葉県袖ケ浦市 / 新築 / 専用住宅
延べ床面積  :113.53㎡ (34.34坪 )
構造規模    :木造2階建て  / 在来工法







袖ケ浦の家

ご覧の通り1階には庭らしい庭は取れない。よって2階にお子様たちが元気に走り回れる開放的な大きな空間をつくる。
敷地境界にはいわゆる塀は設置していない。近隣との緩やかなつながりを持たせるために。







千葉県・袖ケ浦の家





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西側の風景を取り込む。
千葉県・袖ケ浦の家

窓は全開放できる。外と内をよりつなげるために。







千葉県・袖ケ浦の家

西面2階にはパーゴラを設置している。夏季には葦簀等を這わして大きな日よけをつくる。
高窓の日よけは屋根の軒、登り張りより遮熱シート、すだれ等をぶら下げるようにしている。







千葉県・袖ケ浦の家

この高窓は時の移ろいを五感で感じさせてくれる。一日の移ろいを。。。四季の移ろいを。。。
なによりいつでも青空・星空と家族を楽しませてくれる。心の豊かさと共に。







千葉県・袖ケ浦の家






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千葉県・袖ケ浦の家





千葉県・袖ケ浦の家

家族室の周りはバルコニーで囲まれている。そこの開口部はすべて全開放型のサッシを取り付けている。
奥に見えるのは、ワークカウンター。その左側の扉を開けるとそこは納戸。日曜大工道具やキッチン関係のものも入っている。
バルコニーとも直接出入りできる。







千葉県・袖ケ浦の家

玄関
千葉県・袖ケ浦の家

多目的ホール